連日の猛暑でたまらず『丹波川本流』遡行

山行実施日;2010.08.29
参加メンバー;Ma.A、Sh.S

金曜の昼、明日沢に行こうとSh.SさんにTELした。奥多摩の『丹波川本流』に出掛ける事になった。8/29(土)5:00自宅まで車で迎えに来てくれ有り難く同乗し10分くらいの外環戸田から→関越道→圏央道の青梅ICへ。一般道411号青梅街道で更に西へ柳沢峠方向へと進み丹波山村。青梅街道のすぐ下脇を平行に丹波川が流れ、この本流から分岐する泉水谷&林道、本流に架かる三条新橋が目標だ。この地に7:30着。橋上から川を覗くと少し濁っている様子。路面も濡れ水溜まりも有りで降雨が有ったのだろう。この先の「おいらん渕」まで車で行って見る。途中トンネル工事中。工事の排水の汚れかとも思うがまだ作業は始業前だ。「おいらん渕」を覗くと結構な水量だ。三条新橋から「おいらん渕」直前まで3k弱を遡上し川底から路肩に這い上がる格好だ。

三条新橋に戻り橋を渡った右岸に7~8台もっとかなあ~のP有り。最初から雨合羽を着込みここで仕度し、本流、橋のたもとから上流側へ降りる道が有り8:30入渓。その後すぐにゴルジュ帯に突入、胸高の水位。嫌だなあ~と、先頭はSh.Sさんだ。右岸から左岸に進み岩をへつって頃合いを見てザックを水心に向け、この当りは足が底に着かない。思いっきり足で岩を蹴る様にして泳ぎ右岸の岩にしがみ着く、ゴルジュの幅3mくらい流れもそこそこに。そしてへつって上流側へ移動し岸上へ這い上がる。私の番だ、右岸から左岸に移動し更に右岸へ、着前に水心の流れで押し流されそう。ロープを投げて貰いそして右岸へ。そのままへつって岸上這い上がる。流れの水は薄い濁りだが底が見えず躊躇する。トロ、釜、滝、と水深く、また小さく巻き進む。ゴルジュは両岸から樹木が生い茂り水流は白波を立てての流れだ。陽も当らず暗~い。手取淵も同様白波を立ている。これも左岸を巻き進む。

上を見上げると街道のガードレールが目視できる。エスケープには安心だが急斜面だ。しばらくゴーロ歩きそして15mの丸山入道淵。これは泳いで突破するのだが水流があり途中であきらめ、ゴルジュの中央付近から上流右岸に向かい流木丸太が1本、これに這い上がって難なく通過。またゴーロ歩きとなり左岸に古ーい水位監視塔を見送り一ノ瀬川と合流。すぐに8m銚子滝。この滝は落ち口全部から水が落ち立派な滝だ。滝の左岸を遡行し「おいらん渕」着。ここは暗いゴルジュのなか奥はものすごい豪快な勢(いきおい)で滝が、水が落ちている。ここ「おいらん渕」から街道へ這い上がり遡行終了12:00。遡行中雨合羽を着込んでいても汗はほとんど掻かなかった。涼しく楽しい遡行だった。また連日の猛暑にまた来たいところだ。三条新橋まで街道を徒歩で戻る。45分。
遡行中トンネル工事の排水が沢への自然垂れ流しかまた排水管での排水かは不明だが顕著な発見は無かった。よって水の濁りは昨夜か朝にかけての降雨だろう。時間が早いので入浴もせず帰宅17:30頃。   (Ma.A記)