奥秩父・黒金山 帰りのバス時間が気になり ガンガン登る

   山行実施日;2010.09.26
参加メンバー;Te.I.

 五月に登った鶏冠山から眺めた山で、西沢渓谷からだと日帰りが厳しく、乾徳山からでも同様に難しい。バス便も少なく車のない身としてはなかなか実行できなかったが、天科(青笹)からのルートがあることを知り往復6時間20分、約30分早く戻れば帰りのバスに間に合うので日帰り山行で出かける。              塩山からの西沢渓谷行きの始発バスに乗り、天科(青笹)を10時に出発する。赤い橋を渡ると青笹集落、すぐ目の前に黒金山への手書き並の登山用案内看板があった。この案内を参考に登り始める。川沿いに600㍍位進んだ辺りで登山道が二股、どちらの方向にも赤い矢印と赤テープ、しばし迷う。地形図ではこの辺りから尾根に取り付いている。右の道に入り尾根を登り始める。しばらく登った辺りで登る方向が少々違うことに気づき、コンパスで確認する。一つ手前の尾根に取り付いたようだ。この道は植林作業用の作業道だった。戻るのもしゃくなので、地形図では1450m付近で登山道に合わさるだろうと判断してそのまま登り続ける。帰りのバス時間が気になり踏み跡程度の尾根を休むことなくガンガン登る。手前の尾根の稜線に登り着いて左に向きを変えさらに上る。本来の登山道があるだろう尾根(?)に突き当たる。平坦な笹原でかすかな踏み跡を探して進むと、尾根の西側にしっかりとした登山道、ほっとする。しばらくして林道に出る。此処まで樹林帯の中で展望はなし。広い駐車場があり車一台、一般的にはここから山頂を往復するらしい。雑木林の広く整備された道を進む。急坂を上り詰めると右側が笹原で展望が開ける。水場がありのどを潤す。1800mで尾根上に出ると左前方に黒金山と牛首が望める。まだ遠い。牛首は左にトラバース気味に巻いて西沢渓谷方面との出合い、牛首のコルに出る。さらに樹林帯を上り黒金山山頂13時に到着する。奥秩父の甲武信ヶ岳から西側の山々が望める。鶏冠山も懐かしく思い出す。天気は予想通り下り坂で少々寒くなる。この時点で下り2時間20分、バス停に15時半の予定、最終バス16時01分発、帰れる!。寒いので休憩もそこそこに下山開始する。

上りに無理して上った事もありふくらはぎがビリビリしてくる。下りはしっかりした登山道を下る。間違えた二股地点では左側に見えづらい標識があった。バス停に15時前に到着する。最終バス前の山梨市駅経由バスで帰る。
車中では、行きは読書、帰りはしっかりビール、ウイスキーでほろ酔い、反省もあり楽しい一日だった。