初 冬 の『 五竜岳 』を登る

2010,11.19-23

参加メンバー: Hi.T(L)、To.U、Na.G、Te.I、Sa.H、Yo.T、Ky.T、Ma.A
路程: 19日(金)大宮代ゼミ前22:00→現地『五竜スキー場』駐車場
20日(土) 駐車場→テレキャビン→地蔵の頭→子遠見→中遠見→テン場
21日(日)テン場→大遠見山→西遠見山→白山→五竜岳小屋→五竜岳山頂
→五竜岳小屋→白山・・・往路を下降し・・→テン場へ
22日(月) テン場→20日(土)の往路を下降し下山。

19日(金)大宮代ゼミ前22:00集合出発。そして現地『白馬五竜スキー場』駐車場に車中泊。数日前から予報によると雨天とか、天候悪化のためある程度の積雪だろうと推測した。よって厳冬期用一式の装備で家を出た。ところが的が外れ高速を降りその道中も、現地にも降雪の跡かたも無い。有りがたいけれども、本当に暖かいのだ。

20日(土)6時、起きるが路面は濡れ霧雨だ。最新の予報だと20日(土)、21日(日)と天気が良く。22日(月)から崩れるもよう。22日(月)は曇天から遅い午前中の内に雨だろう。よって2泊の行動とし荷を軽量化する。と云っても食料を少々減らすのだが面倒だからそのままだ。バイルとかスノーバーそのほかを置き共同装備・食材を積める。バイル&スノーバー類は五竜小屋上部から山頂直下で使用すると思い持参したもの。

8:00過ぎ出発。この頃は陽が出て眩しいくらいだ。テレキャビンで一気に登る。山頂駅周辺は薄い白化粧だ。10人くらいの信州大グループを先頭に2人組み、その後10分ほど遅れ我々も8:30出発。


五竜岳

地蔵の頭で1本。五竜から唐松その先の白い山並みが綺麗だ。先に進む。数年前山スキーグループと小遠見山への南へ折れる手前、フカフカの北側斜面を平川入沢に下降した。今もあの楽しさは覚えている。私は弱虫なのでどこでも1番には滑り降りられない。小遠見11:30。ここも以前来た道だ。ここから天狗岳経由でさのさかスキー場までツアーをした。やはり天気が良く五竜、鹿島槍と白い山並みが綺麗だったのを覚えている。ただ夏道が無いとは知らなかった。更に進み、下って小さい凹凸を進み更に登って中遠見へ。幕営地を探しながら。適当な平地を見つけ今日と明日のテン場とする。15:30着。天候に恵まれ今日1日無風状態、まだ太陽も出てテント2張り。ちょうど良い広さだ。4:30いつものようにそれぞれの好みのアルとつまみを出し合い、乾杯。酒宴が始まる。結果的に最終日まで食当を担当して頂いたUさんに感謝。20:00就寝。

21日(日)3時起き5時出発が10分くらい遅れ、そしてヘッドランプ点灯の出発だ。風も無く淡々と進む。6:30東の空から赤々と太陽のお出ましだ(白山の下鞍部手前)一寸綺麗かなとカメラに収める。我々が鞍部に降りた頃信州大グループは白山の山頂付近だ。もうランプは不要だ。足下のトレースを坦々と、1歩一歩高みのステップを踏んで行く。8:30白山のピークに立ち360°の展望だ。毛勝猫又方面も一昨年の楽しくない餓鬼山も白くよーく見える。五竜岳小屋前8:50輪かんをデポしアイゼンを履き更に登行する。風、軟風陽射しも暖かく非常に幸運と云うか希な山行日和だ。この辺りは吹き飛ばされて積雪30cmくらいだろうか。もう降りて来る2人組に会う。『早いですネ』と声を掛ける。岩と岩の間をぬってもう少しだ。下降路の信州大Gとは30mほど離れ行き交う。10:45五竜岳山頂着。素晴らしい天候だ。剣岳がハッキリと真向かいに。自己満足型の写真も撮れ大いに満足。もちろん360°の展望も大いに楽しみ11:15下山開始。ゆっくりと急斜面を下降。ここで転倒したらと、風当り具合によって積雪が浅いため滑落停止の形をとってもピッケルのピックが刺さらないなーあ、砂礫に突っ込むかなどと考えながらの下降。答えは簡単滑落しなければいいんだ。

五竜岳小屋12:30頃だろうか。アイゼンを脱ぎ輪かんと共にザックに収容し、なおも下降。白山を経由し中遠見を見、テント場を望むが結構遠いなあーと。テント場着3:30。昨夜の残り350ccのビール一缶を皆で分け乾杯。今日ものんびりと酒と共に会話も途切れなく、そして酒宴が続く。この今が一番満ち足りた気分になる。幸せな一時だ。明日はのんびり発とうと。

22日(月)天候は予報通り曇天だ。朝食を済ませゆっくりと準備を済ませ9:00出発。霧雨だ。帰路の進みは早い雨足も強くなったり弱くなったり立ち休みを2回ほど取って子遠見山で一本。雨は一時上ったようだ。更に下り地蔵の頭、休まずテレキャビン駅舎まで一気に降りる。他のお客さん誰もおらずにテレキャビン休止状態だ。我々はそく乗車し下降そして駐車場で共同装備等を整理返却し立ち寄り温泉へ直行。その後はいつもの通り。L:の徳さん、ビール3缶+焼酎1ℓのHさん、他のみなさんのそれぞれのお酒+肴と役割に有難う。   (Ma.A記)