朝日・化穴山 ぶ濡れで登るか・・・、迷った末に戦意消失で敗退

 

山行実施日;2011.08.14-17
参加メンバー;Te.I

岳人編集部が選んだ「マイナー十二名山」を知ったのは、藪山や登山道がない山を登り始めて暫くしてからで、山岳標高二百位と併せて登り歩いている。化穴山はマイナー十二名山に選ばれた山で、朝日連峰のタキタロウ伝説で名高い大鳥池の側にある。越後百山にもえらばれていて当然登山道はなく、主に積雪期に登られている。山頂からの展望は素晴らしいとのことです。

足(車)の無い身としてはバスが運行される夏の時期に挑戦せざるをえない。スッキリしない天気を気にしながら出かける。

夜行バスで鶴岡へ向かう。鶴岡は26年前の夏と秋に訪れたが、その時の記憶はすっかり無くしていた。バスで大鳥登山口へ、さらに季節運行のバスに乗り換えて泡滝ダムに9時半頃到着する。二度も歩いた大鳥池までの道もほとんど覚えていなかった。大鳥池に12時半着。止水ダムも新しくなって、避難小屋も新しく建て替えられたそうです。(前回はテント泊)ねぐらを確保して偵察に出かける。化穴山の山頂は手前の1446mピークの後方で池からは望めない。登山口(藪に入る処)の確認で三角池へ向かう。
三角池まで行き磁石と地形図で上るルートを確認する。池の少し手前の尾根らしい処の踏み跡らしきところから藪に入る。しばらく登ると赤布があり、藪をかき分け赤布を探しながら標高で約30m登る。ここで引き返し、藪の入口に赤布を付け明日に備える。

小屋に帰り宴会を始める。泊まりは定員100名の小屋で4名と閑散としている。酔って早々に寝る。夜半から雨が降り始める。朝になっても相変わらず降り続いている。往復約10時間かかるらしいので明るくなる5時半には出発したいが、まだ雨は止まない。ずぶ濡れで登るか・・・、迷った末に戦意消失で敗退を決める。一日小屋でゴロゴロ、グビグビ(酒)、時たま雨が止むと池まで散策、と堕胎な一日を過ごす。

下山日も天気は今一で、途中でゲリラ豪雨に遭う。鶴岡から温泉に向かい雨に濡れた体の垢を流す。その後高速バス出発までグダグダと酒を飲んで過ごす。再チャレンジを期してバスに乗り込み大宮へ向かった。