白山山系・別山~七倉山 七倉山は降り続く雨に 諦めて下山・やけ酒

山行実施日;2011.08.19-21
参加メンバー;Te.I

白山は22年前の1989年7月に神戸へ出張したときに、(当然山装備を持参して)仕事が終わってから夜行・アルプス号で金沢、別当出合経由で、室堂に上り泊まった。その時は三宮で皆と仕事の打ち上げをし、二日酔い状態だった。翌日快晴の中で本峰に登っている。帰りは夜行寝台で帰京しそのまま会社に出社した。

2年前の5月は会山行で岐阜県側から北縦走路、念仏尾根、中宮道を経由して登り、平瀬道で大白川、平瀬に下山している。

山岳標高二百位を登り始めて、白山山系に別山(2399m)と七倉山(2557m)の存在を知る。数年前から登る計画を立てるも実現せず、今年こそはと意気込むが、天候不純でなかなか日程が決められなかった。そんな中で週間天気予報を信じて夜行バスの予約をして出かけることにした。が、秋雨前線が停滞し続けて天気は今一状態で出発した。

金沢から季節運行のバスで市ノ瀬へ9時着、チブリ尾根を登り始める。白山でも有数なブナの原生林の中を登って行く。天気は悪くなり霧から小雨状態、ズボンを濡らしながらの登りになる。ブナ林がタケカンバに変わり笹原が現れるとチブリ尾根避難小屋に12時に到着する。此処で濡れたズボンを雨具に履き替える。天気は良ければ白山や別山が望めるはずの尾根だが展望は無い。気を取り直してさらに登る。御舎利山を過ぎ室堂への分岐、そのまま別山に向かう。霧と小雨の中で13時50分に別山山頂に到着する。写真のみ撮って分岐まで戻り室堂方面へ向かう。お花の時期は少し過ぎている感もするが、天気が良ければルンルン気分で歩けるところだが、今はただひたすら先を急ぐだけ。やっと16時頃に南竜山荘に着き一息入れる。さらにトンビ岩コースで御前坂をヨタヨタ登る。しっかり濡れて17時少し過ぎに室堂センターに到着する。疲れた。

受付を済ませてねぐらを確認、しばし横になる。小雨の中なんと多くの人が登ってきているのだろう(自分も含めて)と少々驚いている。夕食時にビールを飲んだだけで、持参したお酒も飲まずに寝てしまった。雨は相変わらず降り続いている。

翌日も小雨が降り続いている。風もある。前日雨に濡れて気持ちが滅入ったこともあり七倉山への出発に気合いが入らない。帰りのバスの時間を気にしながらウトウトと寝続け、迷い続けた末に諦めて下山することにした。七倉山も藪山で雨の中のハイマツ漕ぎを嫌がったこともある。砂防新道をさっさと下り、待合室でお酒をチビチビ飲んでバスを待つ。金沢で銭湯に入り濡れた衣類を着替えさっぱりして居酒屋へ向かう。朝日・化穴山に続いてやけ酒をあおる。すっかり酔って夜行バスで帰る。七倉山への再チャレンジは紅葉の頃に避難小屋泊まりで、新岩間温泉側に下るコースで計画している。