両神山(八丁峠・西・東岳)岩場に鎖場の連続

山行実施日;201.11.13
参加メンバー;Ry.K

今日は晴天、気温も上昇する。ただ、明日から寒気が入ってくる予想である。坂本を過ぎ林道に入ると、雲海に山々が浮かび今日の好天を示唆している。

上落合橋には既に5台ほど駐車して、二組みが登山の準備をしている。私も支度を始めるとまたひと組みが到着する。林道からは、梯子で登山道に入ってゆく。樹林帯を折り返しながらの上りとなる。直ぐに暑くなり半袖のTシャツとなる。八丁峠には、ベンチと展望台があるが、樹林帯の中であり展望は望めない。ただ、落葉樹に囲まれているので開放感がある。

ところで地形図の正確さだが、書籍によると航空写真により登山道を記載しているため正確さに欠けるようだ。特に樹林帯では誤差が顕著に成るとのこと。
地図の話になったのは、GPSの軌跡と地図との誤差が気になっていた事による。GPSの精度が悪いのか、樹林帯で電波を正確に受信できないのか不明であった。
今回の山行計画の際にインターネットに両神山のGPS軌跡が掲載されていた。やはり地形図との誤差が発生している。私の今日の軌跡はネットの掲載軌跡と同様であり、条件が異なっても同じ軌跡を計測する事から。GPSの受信データは正確なものと考えられる。地図読みに於いては、このような誤差を考慮する事が必要かもしれない。

八丁峠から西岳へは、アップダウンが激しく、鎖の連続であった。時間が早いのか登山者が少ないのか渋滞もなくスムーズに登れる。
途中の行蔵峠では、雲海に浮かぶ山々や360度の展望が望めた。西岳山頂は狭く、標示杭が真新しい。
後から来た3人組は、湘南から高速を利用し2時間で来たそうだ。大宮より早いな!

西岳を出発し直ぐに、ハイドレーション用の水筒がザックから落ちてしまった。幸い片側が法面の登山道であり、大事には至らなかったが、検討課題だ。水筒はザックの中に入れて、バンドで固定していたが水の減少と共に緩みが生じたようだ。
西岳から東岳は更に昇り降りが大きくなっている。ほとんどが鎖場となり、湘南組の後に続く。
彼らは鎖を使用しないで登り降りをしている。私も真似をしたが、特に鎖は必要では無いことに気が付いた。ただ、浮石が多く注意を要する。結構大きな岩が浮いていて事故が起きない事を祈る。東岳は西岳よりは山頂が広く展望も良い。ベンチも設置されて休息するにはもってこいの場所だ。

東岳からは岩場が少なく、鎖場の無い登山道となった。足が吊りそう!何故か岩場の方が楽に感ずる、両手両足で荷重を分担するせいか?ただ単に疲れただけか、よくわからない。

まだ、数回登り返しがありそうだ。開けた場所が見え出したので休息しようとしたら、ここが両神山の山頂であった。拍子抜け。
山頂の展望は、四方とも開けている。富士山も山の間から望むことが出来た。山頂は狭いが、休息する場所も有るので昼食とする。

帰りのコースはどうするか。ネットに北西からのルートが紹介されていた。昭文社の地図にも破線で表示されているルートで下山することにした。
山頂から南西に少し下ると西側に明確な踏み跡が付いている。地図とGPSにて再確認後下山することにした。

ここでは登山者の姿は見えないが、やがて後方上部から熊鈴の音が追い掛けて来た。どうも複数のようだ。このコースは、途中迷った所もあったが総体的に問題の無い道と思われる。目印の赤テープも要所々々にあるが、控目である、良く見ないと見落しそう。

:西岳から東岳への登山者

やがて西岳と東岳が北方に見え始める。アップダウンの見える山容だ。前方に話声が聴こえる。登山道?湘南の人達であった。まさか同じ事を考えているとは。「東岳にいた夫婦も先に下山しましたよ」。この登山道は、かなりの人が利用している模様。

やがて上落合橋の駐車場が見えてきた。ここは崖の切れ落ちたった部分で恐怖感がある。駐車場からは二子山も綺麗に見えていた。

大宮4:30(一般道)→上落合橋7:00/7:10→八丁峠8:00→行蔵峠8:30→西岳8:50→東岳9:50→
両神山0:20/11:20→上落合橋12:30 累計5時間20分 標高差615m 累計標高差850m

温泉:赤谷温泉600円(源泉からローリにより運搬)