岩菅山 やっぱりテント泊は楽しい

山行実施日;2013年8月4日~5日
参加メンバー;Ki.K、hama、To.F、Ma.S、Mi.S、Yo.S、Ka.S、To.S、Ki.W

8月4日~5日の一泊ニ日で志賀高原の四

十八池めぐりと岩菅山(2.295m)を登る計画に参加させてもらった。

八月四日、車を前山スキー場の脇にとめる。 勤め先の山荘が熊の湯にあった。40年位前に子供たちも一緒にきたことがあるので、硯川温泉ホテルや前山スキー場のリフトなど記憶に残っており懐かしさでいっぱいだ。この日の予定は四十八池めぐりと志賀山(2.037)登山。歩きはじめるとすぐ雨がふりはじめる。やがて樹林帯の中にしっとりおちついた渋池があらわれる。雨がいよいよ本降りになったが、とにかく四十八池の東屋へと急いだ。

昼食をすませている間に雨が小ぶりになったので、四十八池の木道をすべらないように気をつけて歩く。四十八池は本当に四十八もあるのかな。モウセンゴケの赤色がきれいだ。志賀山、裏志賀山を経て前山スキー場のリフトあたりまでくると雨があがった。

今晩は笠岳キャンプ場にテント泊。管理しているホテルで1人800円の幕営料を払う。場所はホテルの側でなく道路の向こう側で草地。「今晩は雨が降らないので大丈夫でしょう」となんだか変なことをいっていたとのこと。念のためにF田さんが持ってきてくれた特大のブルーシートをしいてその上にテントを張った

食事は、K原塚さん、F田さん、S々木さん、W部さんを中心に準備されており「ほうとう鍋」のようなもの、サラダ、もずく豆腐と手早くできあがり皆さんアルコールもはいって、大いに盛り上がる。やっぱりテント泊は楽しい。

明日は4時起床とシュラフにはいるが、大雨が降るし、おまけに隣のテントがうるさくてねむれない。4時に起きれるかなー、とおもいながら寝た。

時半ごろ「浸水しているよ」と大きな声。確かめてみるとザックもシュラフも他もすべてグッショリ濡れている。

早々に食事をすませ、テントを撤収したところブルーシートの上に水たまりができていた。このテント場は、元は湿原だったところが干上がったためテント場にしたもので、私達の人間の重みで水が上がったものらしい。

800円もはらったのに。だから出来るだけ高いところがよいなどと最初に云ったようだ。


志賀山から降りてきて前山のベンチで一休み

八月五日、岩菅山。始めは急登ですぐ樹林帯の上糸用水路に沿った平らな道にでる。右側に清流、柵が施されほぼ水平移動、約30分。雨具を着けていても暑くない。鮮やかなウツボグサ、コバイケソウなど目を楽しませてくれる。

 

やがてグリーンタフ(緑色凝灰岩)の岩盤が現れ水平移動は終わった。このあたりは、大昔は海だったのだろうか。

次は土留めのため板が施された階段状の急登が樹林帯の中を何回も何回も曲りくねる。突然、右側の樹林がきれガレ場となり「ノッキリ」に出る。晴れていたらきっと素晴らしい眺めだろうと思われるが、今日はすべて霧の中。さらに急登が続き岩稜地帯になる。途中で何回も今度こそ頂上かなとおもわせるところがあっても次なるピークが現れる。いよいよ雨、風がつよくなるが、先頭をいくK原塚さんが「もうチョットよ」、「折角きたのだから頂上までがんばろうよ」とみんなを励ましてくれる。

ついに一等三角点をタッチして避難小屋へとむかった。小屋はとても立派な小屋で先客1名。昼食をとっている間に続々と人が増え、雨がはげしくなった。ここで、いつもの私だったら下りのことが心配でおちついて昼食も出来なかっただろう。

今回、参加するにあたっていつも私が、足がつって皆なに大迷惑をかけているので少しトレーニングをした。登りでトラブルなく登れたので下りもたぶん大丈夫だろうとおもったからだ。でも、一回だけサロンパスのお世話になってしまったけど、転ぶこともなく無事登山口まで下りることができた。十日ほど前から「高島屋」の階段を地下2階から屋上まで上り下り5回を3度くりかえした。いかに普段からの心がけが大切か。メンバーにも大きな迷惑をかけずに低山ならこれからものぼれそうだ。雨の中の山行でも私の心は晴れていた。誘って下さった皆さん有り難うございました。  (Ka.S記)