鎌倉アルプス

2016年2月 10日

鎌倉アルプスは平日にも係 わらずハイカーは多い。鳥の 声は盛んにすれども姿は見つ からない。野鳥の会の会員と いう方に教えてもらい、やっ と見つけられる。 トンビが2・3羽舞う大平 山直下の広場ではハイカーが、 ゆったりまったりと昼食を採 っている。 トンビが急降下し何かを持 ち去っていく。辺りは一変し 騒がしくなっている。油揚な らぬパンをさらわれていた。 大空ではカラスがおこぼれを 貰おうと鳶を追い回している。 私たちのみが取り残される とトンビも立ち去り雀も出て きて落ち着いた雰囲気になる。 瑞泉寺の梅は、光琳の『紅 白梅図屏風』のように老木で 苔むし?ている。が、一本の 黄梅の他はまだほんの数本し か咲いていない。そのためか この時期は訪れていた方は少 なく静かである。 椿の 花には 蜜を求 め数羽 のメジ ロが忙 しなく 飛び回 ってい る。 上空をトンビが舞う小町通 りは観光客などで混雑してい る。と、けたたましい鳥の声。 何かをくわえたカラスが、横 取りしようとするトンビから 逃げ切り枝に止まった。食べ 物を包んでいたと思われる紙 切れがヒラヒラと落ちてくる がもうトンビも見向きもせず、 人間の声だけのいつもの界隈 に戻っていた。(記 S々木雅)

◆2月 10日 ◆S々木( 雅) 、G藤、TK、 他1名