♪ チャ プチャ プ ピチピチ 蘭 * 蘭 *蘭 三 ツ峠山

2016年6月 15日

梅雨前 の愚図つき気味 の 頃 からその 真最中 の時期 に 咲 く 花 を 求めて 「富士御坂山塊三 ツ峠山」 「足尾庚申山」 「朝日 連峰大朝日岳 」 へ 登ってきた 。 雨 の 中だからこそなのか 、 初めて 観 る 花 も 含めて色々 な 花 を 観ることが出来 た 。参加 戴いた 方 に感謝致します 。 ◆ 三 ツ峠山 カモメランという 花 が 三 ツ 峠山にあるとガイドブックに 記されている 。どういう 花 な のかネットを 見てみると 、 鴎 の斑点 に由来して鴎蘭 と名付 けられたようである 。 隣 の 黒 岳にも 咲いているらしい 。 カトレア 、胡蝶蘭など西洋 蘭 は豪華絢爛 で人気があるが 、 日本蘭 も西洋蘭 に 比べれば 地 味ではあるが人気がある 。 そ れ 故 に盗掘 ・乱獲などにより 自生地 も壊滅的 な 種 が 殆どで 、 人 が近付けない場所くらいし か野生種はない 。 特にアツモ リソウは一見グロテスクにも 見えるが人気があり 、自生 す る場所はガイドブックには 礼 文島 を 除 き見付けられなかっ た 。櫛形山 、 入笠山 、釜無山 などにも自生他はありそうだ が登山道周辺では見付けるこ とは 難しいようである 。 が 、 三 ツ峠山でしっかり盗掘防止 の 檻 の 中 で 咲いている写真 を 見つけた 。 埼玉 と関係する鎌倉時代初 期 の源氏方 の武将 「熊谷直実 」 の 名 を 付けたクマガイソウ (熊谷草 ) が浦和 の民家 で 保 護されている 。当時 の武将 は 、 弓矢 を 防ぐために風船状 の 「母衣 (ホロ )」 を背負ってい たが 、花弁 の下唇にあたる 部 分がその母衣 に 似ているので クマガイソウと名付けられた 。 同じように母衣のある同種 の 蘭 が平敦盛 の 名にあずかりア ツモリソウ (敦盛草 ) と名付 けられている 。 源 平 の 争いの 如 く一緒 に 咲くことはない 。 アツモリソウを田中澄江氏 の 「 花 の百名山」 (改訂版 や N HK放映版もある )において 地蔵岳 (赤城山 ) で 取 り 上 げ ており (場所 は盗掘 を 怖 れ 書 かれていない !?) 、 同じく 花 の 百名山 の 三 ツ峠山はフジアザ ♪ チャ プチャ プ ピチピチ 蘭 * 蘭 * 蘭 T ・K ミ(富士薊) 、レンリソウが書 かれているようである。 そのカモメラン・アツモリ ソウなどを観に三ツ峠山へ行 く 登山道 。 の斜面は柵により二 重に封鎖され、その柵内に赤 い花が見える。カメラの望遠 レンズで撮り拡大するとアツ モリソウらしいが、近付くこ とも双眼鏡もなくそれ以上の 確認は出来なかった。 四季楽園から木無山へ向か う。頂上ではヤマツツジ(山 躑躅)の咲く横で犬を連れた 自衛隊員が訓練をしており装 備の点検をしている。富士山 も他の山も展望は全くない。 目の前を柵で区切られ草原状 になっている横のベンチで昼 食とする。その草原にはあっ ちこっちに檻が設置されてい る。もしやと思い丹念に探す とアツモリソウが5、6株だ ろうか、咲いている。参加者 それぞれ写真撮影などで昼食 どころではない。 ゆっくりの私たちと付かず 離れずだった 15名程度の団体 も登って来た。この団体は登 山より自然観察がメインの団 体のようで、蘭の自生地の情 報を教えて戴いた。その後を 追い開運山から御巣鷹山に向 かうと団体さんは観察したり 写真を撮ったりしている。思 っていた以上に小さな花のカ モメランが登山道脇に咲いて いる。林の中の暗い方には咲 いていないようだ。日差しや 風通し、湿度など微妙に異な るからだろうか。 白花の群落も教えて貰う。 更に進むとまたアツモリソ ウが手厚く保護されていた。 (記 TK)

【メンバー】S々木雅、TK、 他2名