今年最後のお山か?  空木岳

1027年9月2日~3日

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いつもの通りに川越駅西口に21時集合。まだ、結城車は来ていない。小雨が降って来たのでバス停で雨宿りしていると塩田さん、菊池さんが到着し、一緒にバス停で雨宿り。程なくして、結城車が到着したので皆小走りで乗り込む。これまた、いつものようにセブンイレブンによってコーヒーと不足している行動食を調達する。高速を降りて本日のお宿を探すが中々良い所が見つからないので登山口付近の駐車場に向かう。ガタガタ林道をしばらく進むと数台が止まれる駐車場が出て来た。まだ上れる道は有ったが通行止めのお知らせが有ったので、ここに停めて仮眠とする。眠っているとひっきりなしに車が登って来る、人気の山のようである。朝起きたらもう1つ上の駐車場に移動するつもりで有ったが車が何台も上に上がっていたので上の駐車場は満車の可能性が有り、戻って来た時にこの駐車場も満車になって停められない可能性が有るのでこの駐車場からスタートとする。ここからは500m程戻った箇所に登山口がある。登山口から30分程登ると上の駐車場に着く、予想に反して駐車場はまだ空きが有って、トイレ、東屋が有り、下の駐車場よりは台数は停められた。
更に登って行くと水場の看板(旧池山避難小屋)が出て来た。菊池さんの行動水と避難小屋の水場が無い可能性も有るので夕食、朝食、翌日の行動水を担ぎ上げる事にした。それぞれ1Lから2.5Lを汲む。私は2.5L、ザックに入れるとずっしりと重い。水場から登山道に戻って来ると別パーティーからそんなに水を汲んで何処に行くのか聞かれたので、駒峰ヒュッテに泊まると話すと避難小屋にも水場有りますよと教えてくれた。我々は避難小屋に泊まると話すとお化けが出ますよと菊池さん。大丈夫ですよ、音がするだけですよとやり取りをして別れた。我々はせっかく水を汲んだのでそのままボッカトレとして担いでいく事にした。そのパーティーとは暫く抜きつ抜かれつと登っていった。しばらくお化けの話をしながら登っていくとまた水場が有った。池山避難小屋の水場と思われる。更に進むと分岐有り、登山コースと遊歩道コースに分かれている、今回はまったりグルメ山行なので遊歩道コースを登る。難所の大地獄、子地獄になると梯子と鎖が連続してある。雨に濡れていると嫌だが今回は濡れていないが気を付けながら登り、無事に通過する。流石に皆さん疲れて来ているようで、休憩の回数が多くなって来た。ゆっくりゆっくり、どんどん登ると尾根コースと避難小屋コースの分岐に着く、ここまで進むと休憩を多めに取って避難小屋コースに進む事にした。ひと頑張りすると良いテンバがあった。ちょろちょろとした水場もあると思ったら噂の避難小屋に着いた。以外と新しくお化けが出そうには思えない、中をのぞくときれいである。やはりお化けは噂だけと思う。中には既に下の水場であったパーティーが到着していた。挨拶を交わして我々はもうひと頑張りである。バタバタと鳥が飛び立ったので雷鳥かと思ったらホシガラスがあちらこちらと飛び回っている。餌のハイマツの実を食べていてあちらこちらに食べ跡が残っている。今年は雷鳥を見ていないなと話しながら上を見ると今夜のお宿の駒峰ヒュッテが直ぐそこ見える。

ようやく小屋に到着し中には沢山の人がくつろいでいる。我々が入る場所が有るのかと思ったら小屋番の方が誘導してくれた。宿泊代の3500円とビール代500円を支払い、先ずは乾杯である。しばし休憩していると29名のツアーが入って来た。もう座れるところはないと思っていたら二階に上がって行った。今夜は49名が泊まるとの事。前日は3名との事で日によって大違いである。トイレも兼ねて外に散歩に出る。冬用のダウンを着て外に出たがTシャツにダウンだと寒いくらいである。外で夕食を食べようかと話していたが寒いのでやはり小屋の中で夕食とした。小屋はご飯が出ないので自炊である。また、水もペットボトルで売っているだけである。500㎖を200円で販売している。良心的な値段である。担ぎ上げた水は

2.5Lで800円なり。結城さんが持って来たカツオの刺身と日高さんが差し入れてくれた美味しい日本酒で祝杯を進める。皆さん酔って来てあれやこれやと話が弾む。菊鍋も食べてお腹いっぱいになり後は寝るだけ。テーブルを片付けて寝床の確保である。食堂と寝床が同じ場所なので皆さん協力して片付ける。その時に2名のパーティーが入って来た。無理やりどこかに潜り込むようである、これで52名かと考えながら眠りに着く。

翌日は朝早くに宿泊している皆さんが行動するので自然と早く目を覚ます。我々は急ぐ旅ではないのでゆっくりと日の出を堪能して、ゆっくりと朝飯を食べて下山の準備をする。下山前に空身で空木岳に登り晴れ渡った360度の景色を眺めて、この稜線もいつか歩こうと心に思い下山する。下山では駒石にも登りゆったりと歩く。後ろを振り返ると空木岳にガスが掛かって来てだんだんと見えなくなって来た。下山後はいつものように温泉に入って汗を流して帰る。

(メンバー)

L・菊池、SL・結城、記録・長谷川、感想文・高坂、塩田

(コースタイム)9/2   6:30駐車場出発 6:40登山口 8:30水場 13:00分岐 13:30空木平避難小屋  14:50空木駒峰ヒュッテ着 19:50就寝
9/3   4:00起床  7:10出発 7:25空木岳頂上 8:20駒石  10:25マセナギ  11:15水場(上)  12:00林道終点  12:15登山口  12:20駐車場