二月第一例会報告 山を知る「地図読み」

2018年2月6日

●司会:S木さん

●担当:H高さん K塚さん S崎さん

●参加者数:二十名

①「八ヶ岳立場川での位置把握の実際から得られた読図の有用性」   H高さん

立場川事故の際の経験を踏まえてお話しいただきました。

・計画書に想定ルートを添付する。現在地確認を行うポイントをあらかじめ決めておく。

・普段から登山中は現在地把握を同行者と共に行い、周囲の地形と地形図を確認し合う。

・地形図はGPSと異なり、広範囲に地形を把握できる。持参するだけでなくあらかじめよく読み込んでおく。

・地図やGPSは歩行中の保全(水濡れなど)に心がける。予備電池の携帯。

・防水メモ帳の携帯、筆記用具はボールペンは寒さで使用不可になり鉛筆が良い。(S木さん)

②「地図読みが安全登山の第一歩」  K塚さん

GPSがない時代は地形図とコンパスで登山をされていたなど、地形図に対する信頼の厚さが伝わってくるお話でした。

・登山の前に地形図を読み込み地形、記号などのルートのシュミレーションをしておく。

・登山時間は充分取り、途中迷ったら、引き返す。戻って当たり前と考える。

・二万五千の地形図のルート周辺の拡大コピー図を用意し、すぐ取り出せるようにしておく。拡大した地図には距離が分かるようにしておく。

③登山GPSアプリケーション「ジオグラフィカ」の紹介 S崎さん

スマートフォンを利用したGPSアプリについてスマートに説明していただきました。

スマートフォンを持っている方はその場でインストール(無料)して、使ってみました。

・地形図はあらかじめ平地で保存(キャッシュ)しておく。登山中は現在地確認が可能。登山中現在地をフェイスブックや、メールで他者に伝えられる。

・課金(千円程度)するとキャッシュの制限がなくなり、地形図をいくらでも保存できるようになる。地形図の取り出しは課金しなくてもできる。

・トラック機能(七回まで無料)でトラックログ(軌跡の記録)を残せる。

・落としたり防水のためのしっかりしたカバーを利用している。

◆三月の第一例会予定

三月六日(火)担当:教育部

テーマはリーダー論です。七時から山筋ゴーゴー体操です。

報告者:S田