小豆島のクライミングツアー

2018年3月17日

小豆島1日目

昨年の伊豆・城山のクライミングの時のT田邸でどういうわけか、だれが言い出したか記憶に乏しいが「たまには全く違った岩場、小豆島に行こう! 天気が悪けりゃ観光でもいいし」という話になって、結局その年には実現しなかった小豆島の遠征、メンバーも新たにK池さんLの航空券や宿、レンタカーの手配が進み、実行の運びとなった。

何せ皆初めてエリア、トポもなく経験もない、それぞれが登るルートや観光スポットの情報をかき集め、事前の打ち合わせも武蔵浦和のレストランで行い、登るルートも決まった。

トポはY城さんが「フリーファン」で、拇岩と吉田の岩場、T田さんもP1の仲間からいただき、私は四国・香川労山のⅯさんという「五色の峰」山の会の方から、めったに手に入れる事ができないインスボンのトポを送っていただいた。

マルチピッチのルートもインスボンの「ポップアップ」ルートと決まり、準備万端。3月17日(土)総勢8人で羽田空港を飛び立った。

1時間ほどで高松空港に到着、私にとっては初めての四国・香川県。天気は上々、早速レンタカーを借りて小豆島フェリーの乗り場に向かう、今回のメンバーはL:K池さん、SLのY城さん、医療のT田さん、記録のS田さん、I村さんとパンプのクライミング仲間のY吹さんと、N島さん、車2台で船に乗り込んで土庄(とのしょう)の港へ瀬戸内海のクルージングです。

瀬戸内の島々を堪能しながら宿泊先のグリーンホテルも島の高台に鎮座する。

港について「小豆島!」。

早速ホテルに向かって、旅の荷を解き、クライミング用具をザックに入れ替えて島の反対側の福田港に向かう、ちょうど昼飯時でY城さんがネットで検索した「穴子丼」をチョイス、なかなかのお味でした。

港から戻って吉田の岩場のクライミング前線基地「吉田キャンプ場」で車を止める。キャンプ場でバーべキューをしている団体さんに「クライマーの方ですか?」と声をかけると、「そうですと」との返事に続いて「埼玉からインスボンを登りに来ました」と言ったら、何とリーダーの方は、ご親切にトポを郵送してくれた「五色の峰の会」のⅯさんでした。偶然なのか我々のことを心配してのことか、トポのお礼を言うと、インスボンのアプローチを教えていただきました。

早速ショートルートの「ビギナーズロック」でクライミング開始、やさしい5・6「バージンロード」、「ハネムーン」5・7、「ブライダル」5・9を3便登った。ビギナーという位だから難しくはないけれど、花崗岩のスラブには痺れました。

皆でわいわい言いながら5時ころまで登って終了、宿に戻る前に、「ひしおラーメン」で夕食、テラスからはエンジェルロードが引き潮で浮き出ていて、観光客のシルエットが描かれていた。

スーパーで今宵の宴会のつまみを買いだして、男部屋でとりとめのない話で盛り上がり、翌日のマルチピッチに備え、11時前に就寝です。

(2日目のインスボンの報告はS田さんの記録を参照。)

小豆島3日目

予想通り予報は雨模様、ぎりぎりまで粘って様子を見たがやはり午前9時ころから雨の予報でやむなく観光に切り替え、気持ちもリフレッシュして、まずは小豆島の名産でもあるオリーブにちなんだ「オリーブ公園」を訪問、展示されているオリーブの木にびっくりです、園内の売店ではオリーブオイルやら様々なオリーブの商品が並び、衝動買いの誘惑にかられます。

いったん外に出て、「魔女の宅急便」のキキ? になって公園のオランダ風車の前で空を飛びました(笑い)。

その後、醤油工場に行く。最初の「山六」さんは小規模でもすべて手作りで、醤油つくりの思いが伝わってきました。2件目の醤油工場を見学した後昼食。「忠左衛門」というおしゃれな洋食屋さんで、オリーブをたっぷり使ったパスタなどをいただき、肉厚の牡蠣を3人分チョイスしていたグループもいた。美味しそう・・・。

午後からは造り酒屋の「森國酒造」にて、Y吹さん、Y城さんと試飲して美味しいお酒をいただいたが、ちょっぴり辛口だったでしょうか? というわけで2人の代わりに女子隊に運転を交代して「そうめん」屋さんに直行するも、5時にて閉店! え~、閉店時間は7時ってなっていたけど・・。やむなく、スーパーの近くの中華屋さんで夕食でした。

勿論夜の宴のお酒とおつまみを調達してホテルに帰還、観光疲れで夕寝する人、Y城・K池チームは歩いて数分のボルダリングジムの他流試合に臨んだ。さすがにクライマーだ。

意外にも、パンプの社長のNさんが訪れていたという。クライミングって狭い世界だな~。

で、小豆島最後の夜なのに、酒の勢いで些細なことで激論になり女子組と男子組互いに譲らず最終ラウンドのゴングが鳴って判定は引き分け。

いったい何の話をしていたのだろう?

 

小豆島4日目

楽しい時間はあっという間に過ぎてゆく、最終日も天気に恵まれずクライミングは断念して、早めに宿を出てフェリーで高松港に移動して、丸亀市に向かう。お目当ては「讃岐うどん」の中村、これまたY城さんのご推薦のお店、ナビを頼りに町中を彷徨い進行方向の右にそのお店を見つけた。

「釜玉うどん」が一番人気で、380円というリーズナブルなお値段ですが、皆さん結構トッピングして満足な昼食です。

満ち足りた気分で丸亀城を見学、天守閣まで上がってお殿様の気分、なんでも石垣の形状が独特でその流線形が見事でした。

最後の瀬戸内歴史民俗資料館は近代的な施設で私のご先祖様? が「塩田」を耕す写真が展示され、思わず手を合わせました。

終わりよければすべてよし、初めてのクライミングエリアでしたが事故もなく愉快な仲間たちとの4日間、充実した貴重な時間でした。パーティーの皆さん、ありがとうございました。そしてLのK池さんお疲れ様でした。