暖かい冬の岩場、甲府・兜岩

2019年12月8日

「左足首関節外側靭帯損傷」で全治4週間の診断を受けて2か月半、この間ショボショボとクライミングを再開したものの、足首の負担は大きく、ジムでやっと10・Cが登れるようになっても自然の岩場では10・Aのリードもままならぬ状態で、トップロープをかけてもらってのクライミングが続いています。

山を歩く分には何とか5・6時間くらいのコースが歩けるようにはなりましたが、まだまだ可動範囲に制限があり特にスラブとか足首を押さえつけるスメアリングでは痛みがあり、立ちこむことに不安を感じる状態も続いている。しかもいまだに足首の腫れ(浮腫み)で右足との周囲に1・5cmの違いが解消されず、完全に元に戻るのだろうか? と内心思いながらの最近のクライミングライフです。

「薫風10・A」をリードで登るMSさん

12月8日定例の自然の岩場は山梨県の笛吹市の兜山の中腹にある兜岩です。この岩場は兜山が山梨100名山になったこともあって、新たに登山道が設けられアプローチも30分くらいの凝灰岩の岩場で、全面南向きで天気が良ければ暖かく貴重な冬の岩場です。予定では伊豆の城ケ崎のクラッククライミングでしたが、東名高速の工事とかの条件で急遽兜岩となり、大宮労山のクライマー8名+1のMさん参加で、これまでのトレーニングの成果が問われるクライミングです。2台の車で埼玉を出発、先行するY城車に少し後れを取ったが、取り敢えず4か所にまたがる岩場の中で、通称「大手門」のエリアでクライミング開始です。S木さん、T田さん、MSさん、Mさんは経験済みだったが、S木さんは全く登った記憶がないと言う? 昨年の5月に今回用事で不参加となったK池さんと3人で登ったはずなのに、流石に5・12台を登るクライマーはルートの感触を頭から消え去ってしまうらしい。確かに記憶になければ常にOS状態で楽しめる訳ですね。

さて今回はEエリアでアップ兼真剣勝負、4ルートに皆さんチャレンジです。「バン君5・9」、「青はブドウ色10・A」、「赤はワイン色10・C」、「Nightmare10・C」真っ青な空と枯れ葉とクライマーの姿のコントラストが良いです。空の青さにクライマーの躍動感が伝わっていい写真がいっぱい取れました。

私も午後からは「薫風10・A」、「二度あることは三度ある5・8」をトップロープでしたが、気持ちよく登れた。

皆さんOSやらRPやら1年のクライミングの成果を競うように楽しみ、和気あいあいとした雰囲気のクライミングの1日でした。

甲府の兜岩また来よう!

リーダーT田、サブリーダーS田と、メンバーS木、Y城、MS、I村、A部み、M谷

記:S田と