巨岩連なる弥三郎岳

山行実施日;2014年9月28日
参加メンバー;To.F、Yo.S、Ki.F

山梨県の御岳昇仙峡は著名な観光地です。その西側に奇岩、巨岩が連なる山の一つが弥三郎岳です。地形図では羅漢寺山と表示されていますが、麓に羅漢寺があるためにつけられたのでしょう。

9月28日にF田美、F原、そして私の三名で登りました。甲府駅で降りるところ一名が降りてきません。車内をのぞきこむとまだ着席しています。気付いて降りようとしましたが間に合いませんでした。そのうち上り電車で戻ってきましたが、バスはもうとっくに出てしまいました。仕方なくタクシーを使いましたが7.000円ほどかかりました。

バスを使えば御岳郵便局前で降ります。その郵便局を南に少し下ったところに「登山道入り口」の標識があります。舗装道路をしばらく登ります。天気は上々。道端の栗林の栗が路上にたくさん落ちています。残念にもほとんどが車に潰されています。

峠と思えるところに到着。地形図ではここで90度以上左に折れて山道に入ることになりますがその道が分かりません。車が通れるくらいの道は舗装は終わって線路の枕木を敷き詰めた道に変っています。仕方なくその道を進んでいくと軽トラックが降りてきました。道を尋ねるとその道を進んで行けばよいとのことで、一安心でした(昭文社の登山地図で確かめると、こちらの方が実態に合っていました)。登りつめるとひょいと八雲神社の脇に出ました。その先がロープウエイの山頂駅。人で賑わっていました。

パノラマ台に向かいます。花崗岩の大岩に登ります。表面が風化してざらざらの感じですがステップが切ってあってだれにも登れるようになっています。なかなかの展望です。北東方向には金峰山が(五丈石も確認できました)、西の方角には甲斐駒、鳳凰三山などが望めました。

パノラマ台の奥に弥三郎岳があります。ここからは登山道になりほとんど観光客は来ません。さらに大きな岩を登ります。瑞牆山の山頂のような感じです。三角点があり、標高1058.3㍍です。眺めはパノラマ台とほとんど同じですが瑞牆山の天辺だけ見えました。

ロープウエイ駅の脇の食堂で昼食後、白砂山に向かいました。山頂駅から南方向に急降下してどんどん南に向かいます。ほとんど人には会いません。白砂山はこのルート上ではなく、東の方へ寄り道します。10分ほどで着きました。その名のとおり一面が白く光っていました。やはり花こう岩の風化によるものです。先ほど登った弥三郎岳が望めます。もと来た道に戻ってバス停獅子平に向かいました。この登山道は栗の木の多いこと、奥多摩や奥武蔵あたりのものと違って実が大きい。ポケットいっぱい、ビニール袋いっぱいに拾って、バス停に着きました。  (Yo.S記)