棒の峰

2025年9月6日(土)

9月の会山行は棒ノ峰。白谷沢の沢沿いのルートでした。総勢8名の賑やかさ!
下記は、写真と共に皆さんの報告文です。



(白谷沢登山口)

近場で暑さを凌げる山を探していました。
最近バランスが悪く、ソロ山行はリスク高そうなので、会員との登りに安心感がありますね。
白谷沢の藤懸の滝は、県連登山学校での沢登り実施の場所でした。
当時同期だったTさんが、滝を登らず巻いて上から笑いながら覗いていたのを思い出した。

(藤懸の滝)
Tさん、Sさん帰らぬ2人に思いをはせ、慰霊ハイクにもなった1日です
(IM)


大宮は、個人山行が殆どなので、今回の会山行では、普段お会いする機会が無い方々と一緒に山に登れたのが、とても良かったです。暑さが心配でしたが、沢コースのせいか山の中は、それなりに涼しくて快適でした。人が少なかったのも良かったです。

お陰で有意義な時間を過ごす事が出来ました。SMさん、このような機会を作って下さりありがとうございました。また宜しくお願い致します。
(IM)


会山行に参加するのは久々。皆さんのペースに着いて行けるか心配でしたが、リーダーがゆっくり歩いてくれたこともあり、涼しい沢沿いの道を楽しく歩けました。ありがとうございました。

(HG)


沢沿いのため思いの外涼しい。人気のコースにもかかわらず、今日は登山者も少なめなので、私達のような賑やかで亀さんの一行も迷惑にはならなそうだ。
見上げる急登も、お喋りしながらいつの間にか終わっている。賑やかな山行もいいもんだ。時折、危険箇所でも何でもない所で行列が止まるのは、脚より口の動きが先行している? これもご愛嬌。
崩壊気味の最後の登りで山頂へ。広々とし眺望もいい。大きな桜の木があり、その木の洞に同志の山にある『山のパンクシー(?)』のお地蔵さんがいらした、らしい。気づかなかった! 残念! 写真を見せてもらったが、ちょっと画風が違うかな…。

(お地蔵さんの絵)
下山後、1番口を使っていた長老は口が痛くなったそう。
今回リーダーはSMさん。計画を立てるだけでなく、山行中も振り返り振り返りみんなを観察しながら進み、こまめに休憩を取り、声を掛けてくれていた。古参会員が多く、気疲れが大きかった事と思う。お疲れ様でした。
(TN)


沢沿いの道は木々が日射しを遮り、思いの外涼しく歩けた。
山頂には大展望が広がる。
皆汗かき汗かき登ってきてこの眺めを見ている。
多くの人が行き交う山だ。
かつて歩いた人々の中に、ひょっとしたら山中権次がいたかもしれない。


(権次入峠)
(TH)


リーダー、リーダーと皆さんが持ち上げてくれましたが、ここでいうリーダーとはTOKIOの城島茂のような愛称のようなもので、ベテランの皆さんのご協力があってこそ無事に終了することができました。

(山頂)
棒ノ折は以前に登った事がありまして、いい山だとは思いますが、色々行きたい山が多い今の私にとってはしばらく再訪することの無い山だと思っておりました。
しかしながら、希望を聞いて計画をして、改めて皆さんで歩いてみると山は様相を変え、当時感じたものとはまったく違う山になり、メンバーが変わるとこんなにも違う山に感じられるんだなという発見がありました。
今回はゆっくり歩くということに重きを置きましたが、ゆっくり進むことでハイキングの良さを再認識できた山行でしたし、また歩きたいと仰ってくれた方もいた事が私にとっての喜びでした。
かつて遠い昔に山中権次が棒をへし折りたどり着いたその頂きで思いを馳せれば、今もなお同じ風が吹いているような、そんな緑鮮やかな山々でした。
(SM)

■メンバー L.SM SL.TH ST・MB・IM・IM・HG・TN(計8名)
■ルート(白谷沢沿ルート)登山口~藤懸の滝~岩茸石~権次入峠~棒の峰~権次入峠~岩茸石~白地平~さわらびの湯

 

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