2015年10月27日~28日
表妙義は20140511 に単独で 妙義神社から石門を登ったが、 今回(20151028 )は中之嶽神社 から相馬岳の逆コースを登った。 本来は紅葉の八海山を登る予定 であったが新潟方面の天候が悪 くて群馬に転進である。H 竜さ んから表妙義に変更の連絡が入 った時に中之嶽神社から妙義神 社を提案したがメンバーが多か った事と日暮れが速いとの事で 相馬岳までとなった。 前日(20151027) はいつもより 早く18 :00 に川越集合。その為 に会社から川越に直行である。 川越に着くとH 竜号はまだ着い ていない、珍しく私が一番乗り である。しばらくするとH 竜号 が到着したので荷物を積み出発 である。今宵は中之嶽神社の 駐車場で前泊をして明日に備え て眠る。当然、その前にみんな で持ち込んだドリンクを飲み、 重要と思われる話を喧々諤々と しながら栄養補給をする。 翌日は予定より1 時間程遅れ て出発する。我々が出発すると 2台の車が駐車場に入って着た。 既にヘルメットをかぶっている メンバーもいたので道の駅で前 泊したと思われる。中ノ岳に登 り、金洞山に登ろうとしたが風 が強くなってきたので先に進む 事とした。クライマーの訓練を している皆さんなので鎖は使わ ずに登っている、私もマネをし て鎖を使わずに登る。登りは鎖 が無くても何とか登れる箇所も ある。最初から危険個所の連続 である。また、両側が切れた痩 せ尾根を進んで行く。単独で登 った時はこんな箇所は登らなか った?と思える程、記憶がない。 遠くから見るとギザギザのどこ を登るのかと思うが近くに来る と何とか登る箇所がある。登っ たり下ったりを繰り返して、鷹 戻しの頭に到着する。こちらも 登りは鎖を使わずに登るが下り になり、手が無い箇所は鎖を使 って降りて行く。この複数段の 鎖場と梯子の連続も全く記憶な い。本当に前回登ったのかと思 える程である。ただし、私は逆 コースで登ったので記憶が無く てもと自分で慰めたが、このコ ースを2目の島Dさんも余り記 憶がないようでこの核心の事を 忘れていたようである。ま、人 間の記憶とはこんなものである。 登り下りを繰り返しているとホ ッキリに到着する。前回、島D さん達はここで降りたとの事。 堀切と書いてホッキリと読むの であるH 谷川さんがホリキリ、 ホリキリと何度も言いながら話 をする。みんなからホッキリ、 ホッキリとその都度訂正される。 先に進むと今回初めてのパー ティーが現れた、女子2人であ る。聞くと妙義神社から登って 来たようである。その後、2時 間近く歩くと相馬岳に着く。相 馬岳に着くとO川さん、温かい ものを飲みたいと言い出す。久 しぶりの山行で大分バテ気味の ようである。残ると思われる水 でお湯を沸かして紅茶をみんな で飲み、しばらく休憩をする。 休憩していると3パーティーが 登って着た。みなさん、相馬岳 で下山するようである。今回は 我々もここで下山である。1時 間程下ると中間道との合流点で あるタルワキ沢出合に到着する。 中間道では遠足なのか小学生が 岩三昧の表妙義を登る k坂 多数歩いている。また、他もハ イカーもたくさん歩いている。H 竜さんがここから石門までは上 りと言ったがH 竜さん含めてみ んながこの中間道を舐めていた。 登っても登っても最高点に着か ない。結局は石門までが登りで あった。H 竜さんが大砲岩に登 るかとみんなに聞いたので登り ましょうと話したが結局は私だ けが登る事となった。大砲岩に 登っているとみんなが石門に歩 いているのが見えたので手を振 って写真を撮ってもらう。 みんなに合流する為に降りる とH 谷川さんとO川さんのみ。H 竜さんと島Dさんは車を取りに 行ったとの事。風呂に向かって いると途中であった女子2人が 道路を走っている。どこかの女 子と同じように元気な女子達で ある。今回の風呂は妙義ふれあ いプラザのもみじ湯である。通 常550円であったが、本日は 群馬県の日で350円となって いた。また、水曜日は定休日で あるがこれも群馬県の日で開い ていた。最後にラッキーであっ た。以上