私が初めてこの山を登った時に、すでに峰越林道は出来ていた。しかし、山梨側も砂利道で一般の車は登って来なかった。今では峠の駐車場はすぐ満車になり、かなり下まで路肩駐車の列が出来る。車で来る人は前日の夕方に来て、テント泊をおススメします、駐車場はガラガラです。今回は、7月の日本アマチュア無線連盟のコンテストでの移動場所を探しに来た。4月のコンテストでは大菩薩峠で5局としか交信出来なかったので、作戦変更だ。国師ヶ岳の山頂から首都圏方向には、ここより高い山が無いのでバッチリ電波が届く事が期待出来る。ただ、心配なのが山頂の樹木だ。富士山の景色が素晴らしいので南側には開けているが、東側は?実際に登って確認すると、やっぱり樹木が邪魔だ。縦走路を甲武信ヶ岳方向に少し歩いてみるが、樹木の切れ間は無い、作戦は再検討しよう。大弛小屋テント場は管理人が変わった様で、朝9時までにテントを撤収しなければならない(畳んだテント等の荷物は邪魔にならない場所にデポ可能、でも盗まれない保証は無い)。・・・それにしても、延々と続く階段の下りはきつかった。(記 SK(単独))
6/10 大弛峠駐車場18:00→大弛小屋テント場18:02(泊)
6/11 大弛小屋テント場5:25→国師ヶ岳山頂6:50~7:10→国師ヶ岳山頂東の肩(甲武信ヶ岳への縦走路が北に折れている付近)7:20→国師ヶ岳山頂7:40~8:00→大弛小屋テント場9:17→大弛峠駐車場9:19