【会山行】地蔵峠~烏帽子岳

2017年12月10日

弱い立場の人を思いやる H田よ

【会山行】初雪の山、地蔵峠~烏帽子岳、リーダーK藤

この記事を嬉しく読み、すぐ申し込んだ。烏帽子岳は私の大好きな山の一つ、夏、涼しい、展望抜群、素晴らしい花畑、紅葉。今年は今回で2回目。いつものハイキングメンバーも申し込んだと思っていたのですが、一週間前、K藤さんのメールで参加者メンバーの発表があり、「エ! いつもの人達がいない」足の鈍い、怖がり、70歳を超えた私が行ってもいいのだろうか、K藤さんにすぐに「やめようかな」とメールした。すると、「ゆっくり行きますから、大丈夫ですよ。」というお返事をいただきました。昨年の暮れ、「黒斑山」のK藤さんリーダーで参加した時も、とても私の気持ちを大切にしてくださったという経験から「ヨシ‼」全面的に信頼し、参加をきめた。でも雪山だし、迷惑はかけられない、石井スポーツに行き、暖かい下着を買い、「頑張れ」と自分を励ました。

さて、地蔵峠で三台の車が集合。朝の9時というのにもう駐車場は満車状態。この人々はどこに行ったのか、多分スキー場でしょう。今回の参加者は十三名健脚揃い。私夫婦は、リーダーのK藤さんの班で七人。天気は快晴、空気が澄み渡り、とても気持ちがいい。最初から雪、でもアイゼンを履くほどではない。サラサラと良い雪。

最初は、平坦な雪道。ゆっくり高度を上げて行くと冬枯れの林の中、まず、ゆったり大きな根子岳、四阿山が見えてきた。そして、隣の湯ノ丸がドーンと中華饅頭のようにでかい。尾根に上がる。これからは危険個所も出てくるのでしょう。K藤リーダーが先頭で、その後ろに、私、そしてピッタリH高さんがつき、ガッチリ固められた。すぐ前を登るK藤リーダーは幾度も振り返り、色々な指示、注意点を指摘してくださる。ゴロゴロ大石の所でつい、グラッ。「あっ」うっかり小さい声を出してしまった。すると、「どうした?」と、私の耳元で囁くH高さん。とても優しいH高さん。

朝早かった為、お腹が空いてしまった。「すみません。お腹すきました。ちょっと食べさせてください」と、お願いし、行動食を口に入れ、元気回復。山頂は、360度の大展望。今日は北アルプス、中央アルプス、南アルプス方面、が、よく見え、皆、興奮している。浅間山方面では、前掛山もくっきり。そして、一段高い浅間山本体と時々フワッと、煙をはいているのがよく見える。浅間山が前よりも膨らんでいるような気がするが、それは、気のせいかな。

山頂は強風で昼食をとることが出来ないので、「小烏帽子岳」まできて食事をとり、順調に下山。K藤リーダーのこの日の山行計画は時間があれば、「湯ノ丸」に登るという予定だった。湯ノ丸は幾度か登っていますが、急登、急降下、浮石ゴロゴロで、足が疲れているときは、不安だ。この不安な気持ちをK藤リーダーに伝えると、「そうですね。雪もあるし、今日はやめておきましょう」と、おっしゃって、「前の班に中止と伝えに行きます」と、走っていった。すみません。ありがとうございます。よって、早めの下山。無事に下山でき、ほっとしてます。

弱い立場の人を思いやる、ゆっくり、丁寧なK藤リーダーに、感謝します。また、仲間達の優しい心使いに感動しました。

大パノラマを楽しむ A部

今朝の上信越道の眺めはいつもと少し違っていた。空気が澄みわたり山々が新鮮に目に飛び込んでくる。正面に真っ白に雪をかぶった山々が連なっている。双耳峰は鹿島槍だろうか。九時を過ぎたころ地蔵峠につくと、すでに用意を整えて待っていたので、急いで準備し出発となった。

キャンプ場で2班に分かれ、羽竜班が先を行くことになった。湯ノ丸山の南面を巻きながら鞍部まで登りはない。小烏帽子への稜線に出て風を感じるようになった。小烏帽子から尾根沿いに頂上に。北から四阿山、根子岳、浅間山、富士山、八ヶ岳、御嶽山? 北アルプス、妙高。

浅間連山の西端、千曲川を隔てて大パノラマが広がる。風が冷たいので長居せず下山となる。少し戻り、風をよけて小烏帽子の手前で昼食休憩となった。中分岐手前で私の後ろにいつの間にかH高さんが付いていた。少し後ろにH田よさんがK藤さんに呼び止められている。引きずられてきたH田よさんを心配して追いかけてきたのだろうか。

この尾根上にも遭難碑があった。危険とは無関係そうなハイキングコースでも見かけることがある。こんなところで・・・・と思いつつ、命を失う悲しさがそこにはある。気付かないところに危険が口を開けているかもしれない。自分の中にこそ危険の芽があることを自覚し、謙虚に行動したいと願う。

小烏帽子での透きとおった空気も徐々に水蒸気が増え、今では雲が空を覆っていた。地蔵峠で解散となり、私とS田とさん、H田夫妻を載せた車はまっすぐ帰宅となった。K藤さん、ずいぶん気を使ってお疲れさまでした。初冬の冷え渡った空気と大パノラマを体験でき、楽しい一日でした。K藤さん、皆さん、ありがとうございました。

リーダーK藤、リーダーH竜、サブリーダーS田み、サブリーダーH高、U田、S水や、O知、T中孝、H田夫妻、O川、S田と、A部