千葉 富山山行

2024年1月28日

『まず、はじめに、T川さん、F田よさん、K端さん、T田さんありがとう』

コロナ騒ぎが始まってから、私は全く「大宮労山」から、遠のき、退会を決めていました。ところが、昨年のことです、F田よさんの「大楠山」の会報記事を読み、退会を取りやめました。そのことは、本当に良かったと、今、思っています。1月22日(日曜日)F田よさんから「富山」お誘いのメールが入りました。(今までも何かと連絡をくださるF田よさんに感謝、感謝)当日の朝、岩井駅ホーム後方からとても粋な格好をした女性が歩いてきました。モスグリーン色の耳当ての付いた帽子がとても似合っていました。さて、誰でしょう?当日の千葉南房総の天気は、やや曇り。K端さんが「埼玉は晴天、千葉は曇り」とのつぶやきを聞きながら、私たちはバスに乗り、福満寺で下車。福満寺の梅咲きを見て、「やっぱり南房総はあったかいね」と、3人で感嘆しました。さあ、登山口に入ります。なだらかではありますが、急斜面が続きました。4合目からはせっかく登ってきたのに「あああ!もったいない下りだ」と、3人でぶつくさ言いながらやっと、半分5合目にたどり着きました。5合目からは、登りの階段が続きました。「よっこらしょ」と、足を高く持ち上げ、踏み台に上がるあの感覚です。この階段の登りは、思ったよりきつくこたえました。私は正直、(『富山』なんて田舎の公園山みたいなもので、大したことない)と、初めから軽く考えていました。ところが、大変。登りも下りも身体のバランスを取るのが難しかった。【ここで、転んだら、一貫の終わり】真面目に骨折の心配をしました。

砕けた石の連続です。浮石にのったらひっくり返ります。ズルっと、足を取られそうです。これほど登り下りに気を入れて歩く事は考えてもみませんでした。

今回の『富山』は、怪我をしないで登れたこと、それが一番の心に残った感想です。この充実感たっぷり、帰宅後、朝まで、ぐっすり眠りました。皆さんお世話になりました。

メンバー:(L)K端、T村、F田よ

コース:岩井駅~福満寺~富山(北峰)~ピストン

記:T村

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