2020年5月25日
5月25日に非常事態宣言が解除されて、待ちに待った自然の岩場でのクライミングの再開は、他会のメンバーと日和田山に行ってのロープワーク、そして大宮の再開での北川が始まり、ソーシアルディスタンスを意識しての岩登りはやっぱり楽しいです。
5月30日の北川を皮切りに、6月4日に有笠、6月6日は蛇岩でしたが、急遽変更で北川の岩場、そしてそれぞれ課題があるので6月11日も北川の岩場で登ります。
北川は梅雨の時期いざ雨が降ってきた! となるとアプローチの時間が短いので撤収するのに便利という事で貴重な岩場です。
北川は、K池さんは2年越しの「天の川」10・Bの課題をRPすべく何度もチャレンジして、ムーブが出来上がりいよいよRPへの道程が開けてきました。S木さんはあと残すルートは「秋葉大権現」12・Bくらいしか残っていないのですが、「名無しのごんちゃん」11・Dにリピートでトライしています。
M谷さんとゲストのMタロさんは「謙譲の美徳」11・Aというネーミングの良いルートを攻めています。皆さんそれぞれのルートへのチャレンジ、フリークライマーにとってその意気込みはとても大事な要素です、それらにチャレンジすることによって、ムーブのストックが増え、体幹が鍛えられ、想像力が増し次のステップへの礎になります。
まあ、フリークライミングに興味のない人には同じルートを何度も何度も繰り返し登っている姿は? とは思いでしょうが、なかなかその辺りが奥の深いところでフリークライミングの魅力なのです。ところで私はこの自粛期間のストイックなトレーニングのお陰で体重が3kg減って,下半身はキレッキレで2か月前よりいい登りが出来ています。
自然の岩場では11・Aも登れなかったのが、復活し、北川の岩場では「名無しのごんちゃん」11・Dにトレイ出来るまでになりました。
こればかりは、ヌンチャクをセットしてくれたS木さんに感謝です。
大宮労山のクライミンググループは本格的にクライミングを再開しました、ただしこれからもソーシアルディスタンスを意識してクライミングを楽しみたいと思いますので、興味のある方は月1の定例クライミングにご参加くださいませ、よろしくお願いします。
メンバー:S田と、S木、K池、M谷、他1
記:S田と