早春の里山ハイク
2025年3月8日(土)
ゆったり低山を歩きたいと思い、色々な方にオススメを聞いて回れば、上野原の八重山がいいと聞き、早速計画。
天気予報を追っていると、大月の辺りは前日が雨や雪で道的に厳しいかなと思いつつも当日は晴れる予報だったので、とりあえず行ってみることに。
八重山は五感の森と銘打って、色々な植物が咲くのだという。
標高差も低く、距離も短いので、低い山なら一緒に歩いてくれる娘にも声を掛けてみた。
現地に着くと晴れて暖かかったが、前日までの雨は雪となって木の上に積もっていて、それが日差しとともに溶け落ちて雨の様に降ってくる。
そうか、樹林帯は雪の翌日は晴れても雨の様になるのか。そこまで頭が回らなかった(笑)
それでもしばらく経つと木々も拓けてきて、木の上からの雫も落ち着き、丹沢山塊が望める。
春の訪れを感じるにはまだ少し早かったが、足元に目をやれば、普段見落としてしまう発見がある。
※ホコリタケというらしい。膨らみを押すとポフッと粉がでる。
ゆったりした時間軸で山を愛でられるのも低山ハイクの魅力のうちだ。
八重山は近くの小学校に管理されていて、登山道をゆけば八重山がどれほど地元の人に大切にされている山かわかる。
今回は時期が少し早かったが、また暖かくなってきたら再訪したくなるいい山だった。
これからもたくさんの里山を歩いて行きたい。
天保だと!?
■メンバー L:SZ、 SL:MT、 TD
■ルート 大堀バス停~登山口~展望台^八重山山頂~能岳~虎丸山~登山口~大堀バス停