会の山を持つ50周年記念植樹下見

2015年5月13日

台風が去って雲ひとつない青空が広がった。坂戸駅で塩田さんと合流して、約束の8:30にちょっと遅れて、集合場所、秩父28番札所橋立堂に着いた。今回の植樹で秩父市との間を取り持ってくれている青木さんがすでに着いていて、挨拶を交わした。間もなく、市の森つくり課の町田課長ほか担当2名、会のO栗、G藤、S々木ま、M浦の4名も来て、全員集合、簡単な紹介をしあった。ここからさらに3台の車に分乗して10分、長者屋敷経由の武甲山登山道登山口に着いた。そこから登山道を少し歩いて左に登山道を見送り、案内で進入禁止とある、まっすぐ沢沿いの踏み跡を奥橋立に向かう。奥橋立は二股になっている。沢を渡り、少し行ってまた渡り返し、右の沢に沿い南東に進む。10分ほどで左から小沢が流入していて開けた場所になる。その小沢に沿った地域が植樹場所。車止から、一部ざれた踏み跡を辿って約1時間。植樹場所には、枯れた大きい切株が残っていて、その間に草はあるが、樹はなくそこに植樹する。200本ぐらいは植えられそうだが、その場所は大宮労山用の植樹予定地で、本数、樹種、レイアウト等すべて会で決められる。人気落語家の甥だという、市森つくり課の宮前さんから、植樹に適する樹種とその苗木の価格、植樹の仕方、シカよけ、植樹後の管理などの説明を受けた。説明を聞きながら、ここは、空も広く月見もできる。桜を植えれば花見、モミジやカエデなら紅葉狩。水もありテントも張れる。登山道から離れるから静かで、だれにも気兼ねは要らない。大宮労山が植樹したとの看板も立てられる。会の山を持った気分に浸れるかもしれない。そんなことを考えた。照葉樹林の言葉通り、5月の陽光を照り返す若葉の道を、車まで戻った。(記 O野)