上州武尊山

2016/03/0506
3/5 朝、埼玉を出たら、渋滞に巻き込まれ予想時刻より遅い時間に武尊牧場スキー場に着。リフトに乗りゲレンデトップを目指す。リフトからは目指す武尊山が見える。(記 H谷川)
緩い斜面を3時間掛からないで避難小屋着。明日の天気が心配なので、ここにテント設営。皆は偵察のため出かけていったが、私は水を作ることを志願して残留(早くアルコールを摂取したかったらというのが本音)
皆が戻ってきて、楽しい団欒タイム。

リベンジの山上州武尊山
今回の山行は久々の朝発。朝 4時にセットした目覚ましが定 刻通りに私を起してくれた。周 りはまだ暗く、前日遅く寝たの で後5分と思って布団に入り直 す、はっと気が付き時計を見る と5時19分。待ち合わせは5 時45分に日進駅。乗り継ぎの 関係で5時4分に最寄駅を出発 する必要があった。取り敢えず K藤さんに事情を話して遅れる 事を話すと「仕方がないよね。」 と優しい言葉をかけてくれた。 前日に私を起さないで勝手に行 けと言った妻を起して最寄駅ま で車で送ってもらう。「ありがと う。」とお礼を言っても言葉も無 く立ち去る我が愛車。K藤さん と話し集合場所を少しでも近い 西大宮とする。川越線の乗り継 ぎ時間20分が勿体なく大宮 駅からタクシーに乗る事にした。 タクシーの運ちゃん、路地を飛 ばすに飛ばす。西大宮駅に入る 直前にK藤車が目の前に飛び込 んで来て、その後ろにタクシー をつける。遅れが最小限でホッ トする。関越は混雑していたが 思った程遅れずに計画書より2 0分程度の遅れで武尊牧場スキ ー場の駐車場を出発する。 計画書を監視所に提出し注意 事項を受けてリフト2本を乗り 継ぎスキー場の頂上に着く。雪 が少なくゲレンデは土がちらほ ら見えている箇所がある。やは り、今年は雪が少ない。先行し ているBC3名のスキー跡が進 行方向についている。ここでワ カン、スノーシューをつけて歩 き出す。H谷川さんT脇さんは 前回ラッセルに苦しめられて敗 退との事でしたが、今回は雪が 少なく厳しいラッセルも無く予 想以上に進む。13時10分頃 には今回のテンバに決めていた 避難小屋に着く。避難小屋を覗 くとBC3名の寝袋が転がって いた。我々は夜の宴会の為に少 し離れた場所にテントを2張、 張る。小さなテントがK坂、H 高の寝床である。偵察隊と水作 り隊に分かれて行動する。BC の跡が続いているので今日上州 武尊山に登りに行ったようであ る。我々は中ノ岳が見える箇所 までトレースをつけて、中ノ岳 を登るルートを大体決めてテン トに戻る事にした。K藤さんは 中ノ岳のトラバースで敗退した との事。Y城さん、テンバへの 帰路で複数のトレースをつけて リーダーに注意される。 テントに着くとT脇さんH高 さんが水を作っていた。更に 水を作りながら、乾杯し宴会開 始である。みんな、銘々が持ち 込んだお酒とツマミを出して、 どうでも良い事を話しながら飲 んで行く。周りに気を使わない で騒げるのが雪山テント泊の楽 リベンジの山上州武尊山 K坂 しみでもある。今回の食担、菊 Tさんの夕食を酒のつまみにし て更に飲み続ける。気が付くと 寝袋の中にいた。トイレに行く 為にテントを開けると辺りは霧 で真っ白である。一旦寝袋に入 るもH高さんから起床時間の4 時をつげられて渋々起きる。H 高さん灯油ストーブの準備をし ている。灯油ストーブは温かく 火力もあるが重くて火が安定す るまで時間が掛かるのが難点で ある。 朝食を食べて6時30分に出 発。途中までは前日つけたトレ ースをたどって行く。悪天の予 報は思いがけずに晴れであり、 途中で景色を堪能して進む。燧 ケ岳から至仏山、越後三山、谷 川岳がくっきりと見えて我々を 歓迎している。霧氷も朝日で宝 石のように輝いている。この場 所にいないと見えない景色が一 面に広がっている。みんな景色 に見とれながら歩いて行く。 本日の核心のひとつの中ノ岳 の登りである。O野さん以外は アイゼンに履き替えて、みんな が一直線になりラッセルしなが ら登って行く。雪が少なく大助 かりである。高度感があり緊張 しながら登って行く、斜面を登 りきると一部雪がしまってラッ セル不要の箇所もあるが基本ラ ッセル、でも膝まで。雪が湿っ て団子になるのが難点である。 中ノ岳からは第2の核心の痩せ 尾根。前日雪が降らなかったの で前日以前のトレースが既にあ り緊張感が緩むが、風が強く一 部厳しい箇所も有るので気を引 き締めて登る。山頂直下で、最 後の休憩を取り一気に山頂に登 る。山頂は予想通りに絶景。記 念写真をパチリと取る。別ルー トからも登山者が登ってくる、 人気の山である。しばし、景色 を堪能して帰路に着く。急斜面 は思った程でなかったのでそ のまま前を向いて慎重に降りる。 途中でワカン、スノーシュー に履き替える。朝、あれ程感動 を与えた景色に霞がかかってい る。危険地帯を過ぎたのでみな さん思い思いのルートを進む。 ただし、余り離れないように。 12時30分にはテントに戻り テントを撤収し下山する。駐車 場には15時に着き、風呂に入 り全員無事に帰宅する。 以上(記 K坂)

3/6 4時に起きたらガスの中だった。ひょっとしたら晴れるかも、そんな期待は見事にあたった。一登りしたセピオス岳からは先週登った坤六峠と笠ヶ岳、至仏山がバッチリ。
このセピオス岳からは中ノ岳直下の急勾配な斜面が見える。どこをどう登るか、検討しながらその直下まで行き、O野さん以外はカンジキからアイゼンに履き替えて急斜面を右側の樹林があるところをトラバース気味に登る。
急勾配を登り詰めた中ノ岳からは目指す沖武尊がよく見えた、かっこいい!
沖武尊山頂着、360度の眺望を得られた。谷川から越後三山まで見えたのは感激。
頂上での集合写真、いやあみんないい顔しているなあ~
往路と同じ道を辿り、15時ちょうどに下山。いや、よい山旅でした。
参加者:L H谷川、O野、T脇、K藤、K坂、Y城、K池、H
3/5 10:30ゲレンデトップ-13:10避難小屋
3/6  4:00起床-6:30発-9:26山頂9:4011:40テントサイト12:3015:00駐車場