遠くに山をいだいて丸山

山行実施日2016年5月1日

本Dさんが初のリーダーで計画を実施。記録係のU村は、「芦ヶ久保」という名前がどこかで聞いた覚えがあるのに思いだせず、駅を乗り換え、芦ヶ久保駅に8名が集合。計画当初は、駅を起点に時計回りのコースを考えていたが、大野峠からの下り道がきついのではないか、ということで反時計回りに歩き出す。右手の道路には、バイクや車がひっきりなしに行きかう。それぞれの休日の楽しみ方で満喫しているものだと、一人で納得。ゆるやかな登山道に入り、道の脇に咲く数々の美しい花。名前が分からないと、「S々木さん、これ何?」と前後から声がする。まむし草、ヒメオドリコソウ…。立ち止まり、草花の話が続き、そしてまた歩き出す。黙々と歩き出すより、話すことで大小の呼吸が繰り返され、いつもの自分より沢山の言葉がいきかう。一人歩きでは、周りの自然と話をしながら歩き、大勢の中では、身近な話題で話が進む。でも、どちらかと言うと大勢のほうが楽しいと思う。何人かの単独行の方とすれ違ったが、両方が楽しめる環境であると良いなと勝手に思う。山岳会って大切な集まりです。少しきつめの大野峠を越して、丸山山頂からは遠くまで空が続き、空の手前に山が連なり、人家や電波塔、送電線、人が作った物と自然が作ったものが並んでいる。調和って、難しいなと思う。人が生きるために木を切り、その後に木を植える。繰り返しの中で他の生き物が住みづらくなり、里に下りてきて邪魔物扱いをされる。どちらかが偉いわけではなく、同じ命のはずなのに、軽んじられ忘れられていく。山を歩くようになって、普段の生活で当たり前に思うことは決して当たり前ではないんだぞ、と自分に言い聞かせることが少し増えました。展望台を間近に見て、ようやく2年前の労山祭の時に、歩いた所だと思いだす。あの時も芦ヶ久保の道の駅の前に沢山のバイクが並び、展望台までの道が長く感じられ、早くお昼ご飯にならないものかと思って歩いた道。 逆コースを今日は新しいメンバーで歩けた。時間があるから隣の日向山に行ってみようとなり、丸山を下る。あまり下りすぎると次の日向山への登り道が長くなるのではないかと、密かに心配していたが、日向山 登り口からは10分も掛からずに頂上へ着く。ホッと一安心。景色を堪能した後は、一路、芦ヶ久保駅へ。曲がり道を所々踏み後のあるショートカットをしながら、バイクのお兄さん達が休む道の駅に到着。それぞれでお土産を買い、一日の無事下山をみんなで感謝して解散となりました。皆さま、楽しい時間を有難うございました。

メンバー:本D(L)、福D(SL)、塩D、T中、S々木雅、渡B、S水八、U村

コースタイム:芦ヶ久保道の駅8:50沢を3つ越えた辺り10:38、大野峠11:15-11:23丸山山頂12:06-12:56日向山14:56-15:12道の駅15:48 解散