2018年11月17日
良い天気に恵まれ5団体9名の参加で実施した。他の行事と重なり少ない参加者となった。3名3班に分かれそれぞれ地図とコンパスで地図読みをする。最近GPSが便利となりコンパスが補助的になりつつあるがコンパスは、慣れ親しみを感じてしまう。取り付きは民家の脇から尾根へ。だがそれぞれの班が末端から行く班、林道から行く班と我(が)を通し進む。自分の班は尾根の末端から行く。民家の庭先の敷地に入り畑を通る、いいのかな。
杉の木を間伐されている急斜面を登る。間伐材が横たわる所を30分位四苦八苦してやっと林道の所の尾根に。間伐伐採している為か立派な林道が尾根の脇を通り西平山、大遠見山と導かれる。自分の現在地を確認しながら、藤棚山の尾根筋を登る。枝尾根も少なく楽しみながらの地図読み山行。頂上のベンチで昼食をとりながらのんびり他の班を待つ。ここは一般道でトレランの人も多いみたい。頂上で集合写真撮り一般道をゆっくり下山する。かさかさと落ち葉の上を歩くと秋を感じさせる。下山道は植林が進められているが植林した木々が鹿の餌になり8割位が育たない状態になっている。植えるだけでなくケアーは大切と思う。