2019年10月27日
O川ゆ
朝、大宮6時52分発の高崎線下りのホーム。I田さんに出会う。二人で、上尾駅まで。上尾駅、西口ヨーカドー前でS水つさん、S木まさんに挨拶。今日はよろしくお願いします! S水つさんの赤い車で、親鼻駅近くの駐車場まで行く。
駐車場で、O栗さん、H田よさん、W部さん、K塚さん、K林さんに出会う。
改めて、皆様に本日はよろしくお願いいたします、と挨拶。
早く着きすぎて、H川さんを皆で待つ。待つ間、H田よさんとW部さん、K塚さんとK林さんが萬福寺を見学。秩父十三仏に数えられている満福寺、私も行けば良かったとちょっとだけ後悔。
H川さんが到着して改めて皆で挨拶を交わし、O栗さんに見送られて、いざ出発。西側コースを選ぶ。
登山道は樹林帯の中で落ち葉を踏んで歩く。急勾配はなく、歩きやすい。舗装道路が何度か交差して、横切って行く。
満開のツツジの木が1本あった。
1時間25分くらいと歩く距離は短く、見晴らし園地にたどり着いた。ここは広場になっている。公園を見下ろすように展望台があり、眺めが抜群に良い。秩父盆地がよく見える。夜は夜景が綺麗だと言う。時には雲海が観られる時もあるらしい。
展望台の左側横を通って、更に進むと頂上。頂上には11時30分着。標高587m。電波塔がある。美の山山頂の立て札。
この頃には曇っていた空も青空となり、頂上では暑いくらいに日差しを強く感じた。
美の山は秩父には珍しく独立峰との事で、360度の景色が見渡せる。桜や山ツツジ、アジサイの名所との事だ。
公園の中の広場にはベンチとテーブルが幾つかあり、ここで軽く食事する。トイレとインフォメーションセンターがあって、秩父に関する資料館となっている。
S木まさんとH田よさんがO栗さんを迎えに行くために先に出発。
12時15分、公園の広場を出発。皆でゆっくりと歩きだす。帰りも同じ西側コース、往復だ。
歩きながら、H川さんとケーキの話をして盛り上がる。
萬福寺を通って、駐車場へ。13時30分着。
今回は通らなかったが、ヘリテイジ美の山という温泉施設兼宿泊もできる建物があるとのこと。また、日本で最初の流通通貨、「和同開珎」に使われた銅の採掘史跡、日本通貨発祥の地として「和銅遺跡」もあるとのことだ。そこへ行くには和銅黒谷駅からが近いとの事。
皆で車に分乗して、彩甲斐街道140号線を寄居方面に向かい、途中「射撃場入り口」の交差点を曲がって進む。天満天神宮の横を通って長瀞総合射撃場方面に進むと、射撃場手前にカフェ「風の丘」はある。道の脇に4台分くらいの駐車スペースあり、そこで降りる。道路の反対側、左側の細い道を上に上がって行く。
「カフェギャラリー風の丘」という看板が出ている。カーブの先に家が見える。とんがり屋根の別荘のような建物。建物の周りは自然が豊か。花や木が多い。
「風の丘」の建物の中は、木のぬくもりと間接照明の内装が心地よく、温かみを感じる。落ち着ける。手前に囲炉裏、その向こうにテーブル席が4席ほど。
古代米カレー、和風トマトスパゲッティ、黒豆黒蜜、ケーキセットが主なメニュー。中でも、デザートの黒豆黒蜜は人気が高いようだ。私たち以外の他のお客様も注文をしていた。
砂糖入れ、ミルクポット、コーヒーカップなど食器類が全て手作りの物。益子焼風で厚みがあり、重い。でも、かわいい。小物へのこだわりが感じられる。
「風の丘」は、秩父鉄道の野上駅から歩いて28分、2.2kmほど。定休日は毎週月曜日と火曜日。土日祭日は営業中。
メニューの外れのない美味しさと落ち着ける空間に、近くを通った時、また行きたいと思うお店だ。
大勢集まった美の山 H田よ
今年の秋の天気は何だろう、度重なる台風、大雨。楽しみにしていた「大宮労山祭」は中止になってしまった。それでもあきらめきれない私達。秩父の「蓑山」なら、安全だということで、総勢9人集まった。ランチは「風の丘」いつもの場所だ。ここで、二人参加し、レストランで楽しいおしゃべり。楽しすぎて「集合写真」を取るのを忘れた。残念。大勢集まる日がまたあるといいなあ。