飯能三山 柏木山 心温まる山旅

2021年01月31日

飯能三山 柏木山

心温まる山旅

1月31日車2台、4人で柏木山へ行く。登山道入り口に10台位ほど止められる駐車場があるが、もう既に満車状態。地元では人気の山なのですね。10時半、ほたる谷コースを進む。道はよく整備されています。尾根に登り、「富士見ヶ丘」に到着。遠く、真っ白な富士山がよく見えているので、この名前がついたのでしょう。手書きの地図やカモシカのかわいい顔のポールがあります。この山はカモシカが住んでいるのでしょうか。この山の、「カモシカ」について知っている人がいたら、是非教えてください。そして、ベンチがあったので、ゆっくり休憩し、展望を楽しむ。この山を切り開いた地元の方々の柏木山への思いが伝わってくるようです。

さて、出発。杉林の中を登って行き、小さなアップダウンを繰り返す。最後の登りのゴルフ場の金網沿いにはお助けロープが張られていて、高齢者や小さな子どもたちも助かる親切ロープだ。急登の木の階段をグイグイ登って行くと、急に明るくなり、今来た道の方を振り返ると、目の前に大展望が広がり、びっくりした。遠く地平線までくっきりとよく見え、「海までみえない?」と聞くと、望遠鏡を覗いていた人が、「ウーン、ちょっと海までは見えないね」と、答えてくれた。とっても気持ちがいい。山頂はあっという間についた。山頂は大勢の人で賑わっていた。そして、驚いたことに、手作りベンチ、テーブルの数々。思い思いに景色が楽しめるように、うまく配置されている。そして、ソーシャルディスタンスを取っていて、今のコロナ禍の時代にピッタリだ。イタリアのテーブルや真っ赤なスイスの長いす等、一つずつベンチに腰かけてみると、座り心地もいい。我々高齢者が到着すると、いつの間にか、若者は席を空けてくれた。福D(利)さんはもう、ベンチに腰掛け、おにぎりをほおばっている。S々木さんは真っ赤なスイスの長いすがお気に入り。すっかりくつろいで動きません。自分は? というと、色々な木工で創られたオブジェが沢山あり、楽しくて昼食を取るのも忘れています。大きな木には時計がかかっています。ちゃんと動いています。そして、テレビでお馴染みの「ちこちゃん」に出てくる「キヨエちゃん」まで作られていて、まるで、ミニ展覧会のようです。こんな楽しい山頂は初めてです。また、「飯能市、平和宣言」「ノーベル平和賞エチオピア×エリトリア、エチオピア大統領も・・・又又内戦となった。へいわ」という絵馬が山頂標識に掛かっています。「平和と登山」は我々労山が長年掲げているもの。何だかとても親しみを感じます。そして、スイスの赤い長いすに私もすわってみました。深く腰掛けられ、ゆったりとした座り心地で、展望もゆっくりみることができます。眠くなり、お昼寝がしたくなりました。気が付くと人も少なくなっていました。いつまでもいるわけにいきません。「カモシカ新道」を下山しました。途中「展望台」があるという看板を見て、行ってみましたが展望はなかった。しかし、大きな岩があり、岩の上に白米が一掴みおいてありました。これは「スズメさん」のご飯かな。心温まる山旅でした。今度は孫を連れてきたくなるような楽しい山でした。

報告 福D(美)