烏帽子岳・湯ノ丸山 装備は備え

2022年3月21日

出発前にA部さんからビーコンをお借りし入山前のグループチェックの方法をご指導いただきました。受信・送信モード・電波発信チェックなどです。お気軽モードの私は気が引き締まります。

お天気にも恵まれさぁー目指すは烏帽子岳・湯ノ丸山です。

(地蔵峠からすぐの湯の丸山を望むキャンプ場)

私の雪山イメージは寒い・ラッセル・前に進まないなどマイナスイメージばかりですが、今日はそんな事もなくトレースありありで景色を楽しむ余裕もありました。雪が青く輝いている箇所もあり感動。

烏帽子岳への直登前でアイゼン装着。ステップはあるものの歩幅が大きすぎてなんか変な動きになっているとH川さんが、私のダメダメモード電波をキャッチするようで必ずワンポイントアドバイスをして下さる。ストックの使い方・アイゼンでの歩き方など。「なるほど」と実践してみるがそうそう簡単にはできません。難しいです。

(コルを越えて 烏帽子岳の先がみえる)

息切れしながらも烏帽子岳到着。根子岳が見えました。他の山々も見えていたが名前がわかりません。次は小烏帽子岳へ向かいます。10:45小烏帽子岳到着。

(烏帽子岳山頂にて バックは北アルプス、眼下に上田)

八ヶ岳見えてたかな? お昼にはまだ早いので湯ノ丸山で食べましょう。という事で、小梨平分岐まで下ります。「また登るのかぁー」と思うと分岐から見える湯ノ丸山は遥か遠くに感じる。

白樺が綺麗だが山頂までの登り坂は長い。呼吸も荒くなり苦しい。やはり2000m超えていた。残り100mなのに・・・「自分のペースで登ります」と声掛けし数歩あるいては止まり呼吸を整えまた歩き出す。そんな時、H川さんが「後ろを見て。綺麗だよ」と声を掛けて下さいました。ハッと思い振り向くと綺麗な景色が広がっていました。余裕のない私への気遣いの言葉でした。12:10湯ノ丸山到着。

(烏帽子岳を目指して)

風があり寒かったので少し下りた場所でお昼休憩となりました。時間に余裕があったので、A部さんから雪をブロック状に掘り出す方法・プローブの使い方について教えていただきました。手際よく行っているA部さんを真似てみるがブロックにならず、ただの雪かきとなってしまう。時間も過ぎ北峰を目指す。

(湯の丸山2099m 根子岳、四阿山をバックに)

湯ノ丸山北峰からは、ワカンに履き替え下山となる。A部さんから花魁のように歩くと良いとアドバイスがあり鬼滅の刃遊郭編の映像が浮かび花魁気分で歩く。キラキラと輝く雪上を歩くのは気持ちが良い。不思議な空間にいる。鐘分岐14:19

それぞれが思いのままに歩いているとK木さんが踏み抜きにハマる。(スノーシュー) 自力脱出困難。A部さんが手慣れた様子でスコップを使い掘り出し始める。感動したと言う表現を使うと批判されるかもしれないが経験値の違いを目の当たりにした瞬間でもあった。

本日の山行は持参装備をフルに活用したという事で大満足で下山することができました。

駐車場15:14

■日程 2022年3月21日

■メンバー リーダーH川、サブリーダーA部、K木、T井

■ルート 地蔵峠駐車場8:49 →小烏帽子岳10:45→湯ノ丸山12:10→鐘分岐14:19→地蔵峠駐車場15:14

記 T井