鍋倉山のブナ林を 観たくて

2024年5月4日(土)

ゴールデンウイークの後半二日目(土曜日)に川島農産物直売所を五人で所沢ハイキングのK金さんの車で5時にスタートした。連日のTV での高速道路の大渋滞の報道があり心配していたが全く渋滞がなく予定通り関田峠手前林道駐車場Ⓟに8:30分に到着した。

今回の山行でI丸さんとはU田川さんT塚が初めてでした。

身支度後に関田峠手前林道駐車場Ⓟを9時にスタートし夏道と沢沿いの右岸を西側へ向かう先頭にL U田川さん、I丸さん、T塚、K金さん、最後尾は山を知り尽くしたH谷川さんの順ですすむ、林道からの取り付きから藪こぎが20分程続いた。途中で家族らしい団体があとから登られてきたが軽装な装備で大丈夫か不安視していたが途中から見かけなくなり下山したと思われた。

我々は藪こぎも終わり雪渓上を進んだU田川さんのお好みの場所らしく迷彩柄のブナの幹と新緑のブナ林に到着した。芽吹きも始まりブナの根開きを確認し各自が幾度となくこの時期以外では見られないブナ美林をゆっくりと鑑賞して楽しんだ。

稜線に出る手前あたりから私の前を歩いていたI丸さんから接近していたらしく気になっていたらしく(?)数回先に行くよう言われたが従わなかった、最後の稜線上の前あたりから今度は従い先にすすむ、失礼しました(笑)。

やがて稜線(久久野峠)に到着した積雪1m弱程でした、15 分程で鍋倉山に到着(昼食)した西側には妙高山を東側は(?)遠くの山を展望し証拠写真も撮って貰った。

頂上には少し遅れてきた静岡県から来た山の会の二人のグループと合流した、左岸から登ってきて雪がなく藪で難渋したとのことでした。意味がわかるような、わからないようなことを聞いてもいないのに私は75歳(ちなみにK金さんは80歳)ですと誇らしげに?話されていた。

他のもう一人もこのストックは軽量で素材はカーボン性、中国製でネットで 5,000円で安く購入したとか話されていた(いろいろな話をされていた)。

鍋倉山を後にして来た道を稜線上に戻り進んだ、黒倉山の先は雪道で途中から藪で行き止まり、一般道を探した後に又雪道を探し進み、何回も繰り返しの連続でした。

途中からは日本海を望みながらの下降が続いた。時間の関係で関田峠まで行かず予定を変更して茶屋池で氷をはった池を見た時は幻想的な光景でした。

ここで登山道が見つからず少しまごつきましたが無事に林道の分岐点に着いた、そこは綺麗な草地の所でフキノトウが沢山芽を吹いていましたH谷川さん、I丸さんがビニール袋で沢山採って大満足げでした、特にU田川さんは大盛でした、ドウスルノと聞くと(味噌と和える)とか。

林道(通行止め)を出て途中まで雪が残っていましたが 30 分程で目的地の林道駐車場に到着しました。無風、快晴で温かく最高に気持ちで良い一日を過ごせました。 L U田川さん、SL H谷川さん計画をして頂き有難うございました。

鍋倉山山頂

■メンバー U田川(L)、H谷川(SL)、I丸、K金(所ハイ)、T塚

■川島農産物直売所(5時)東松山IC豊田飯山 IC関田峠手前Ⓟ8:30関田峠手前Ⓟ9:00…久久野峠11:15…鍋倉山11:45~12:20…黒倉山…茶屋池14:30‥関田峠手前Ⓟ着15:30関田峠手前Ⓟ16:10豊田飯山 IC東松山 IC川島農産物直売所21:30(解散)

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