抜群の展望 低山の能岳~八重山

2018年3月3日

三月三日(土)、中央線上野原駅の北方向にある能(のう)岳(だけ)(五四三m)、八重山(五三〇m)を歩いてきました。五〇〇mクラスの低山でしたが富士山などの展望に優れ、気分のよい一日でした。

上野原駅から新井行きのバスで十数分、終点で下車。道が二股に分かれていますが右の道を進んで山風呂、向風(むかぜ)の集落を通って約三〇分、西沢橋の先に能岳入り口の標識があります。ここまで駅から約三〇分。そこから約四〇分で尾根に出ます。そこは林が切り開かれていて富士山の展望良し。大きな切り株がたくさんあって、腰かけて休むのにちょうどいい。そこからは尾根に上がらず巻き道を水平移動、最後は急登して能岳頂上、三角点があり五四二、七mの標識もありますが展望はすぐれません。先に進むと立派な東屋があって展望は抜群。しばらく無言で佇む。

先に進むこと約二〇分で八重山につきます。ここにも立派な東屋があり先客が食事中です。でも東屋の中は風の通り道のせいか寒く日向で食事をしました。ここからの展望はさらに素晴らしく、左手から丹沢連峰、富士山から三ッ峠へ、正面は扇山と権現山、右手は笹尾根で生藤山から三頭山まで。

八重山の山名の由来について。昭和の初めころこのあたりの山持ちであった村越八重さんがこの山林を町に寄贈されたことによります。八重山から南に下ると五〇六mの小さなピークがあります。そこに八重さんの顕彰碑があり鐘楼や展望台が建っています。

しばらく前まではこのコースは藪山で訪れる人もまれだったとか。上野原市はこのコースに新しい苗木や山野草を移植し、道を整備しています。しかしこれ以上手を加えたり大勢の人を招き入れることは自然破壊になりかねず、複雑な気持ちでした。

展望台からは下り一方の帰り道です。道がいくつもありますが、下へ下へと下れば上野原中学につきます。さらに進めば大堀のバス停です。記:S古よ

 

メンバー:F原、F田よ、W部、S木、S古よ

 

富士急山梨バス(上野原営業所) 0554―63―1260(上野原駅前のバス発着所は駅の北側の狭いところでしたが、4月1日からは駅の南側に移るそうです。)