2021年2月 第一例会報告

2021年2月2日

第一例会報告

メインテーマ『①コロナと山 ②HP の使い方の疑問』

2月2日、学習会が行われました。緊急事態宣言中のためシーノは使えず ZOOM のみでの開催となりました。出席者は16名で、「①コロナと山」「②HP の使い方の疑問」について会員同士で話し合いました。

1.①コロナと山に関しての悩みやグチ

新型コロナウイルスの流行から一年以上が経過した今も、二度目の緊急事態宣言が発令されるなど先行きの見えない状況が続いています。日々の生活はもちろんのこと、山行にも大きな影響を及ぼしているこの現在の状況について、会員は何を考え、どんなことに悩んでいるのか。事前に依頼したアンケートの回答を紹介しながら会員同士で話し合いました。

〈アンケート回答〉

・7割が在宅、3割が本社(赤坂)出勤。通勤電車で都心まで往復する事は、市中感染が広がり、感染しても入院出来ない医療崩壊の現状では、とても恐怖です。在宅勤務は通勤が無いので、とっても楽です。でも、好きな時間におやつを食べて、ずいぶん太りました。

・コロナも怖いが、けがしたら担当各所の負担になりそうなので、しばらくエア山行(google mapや国土地理院地図をみて、妄想を膨らませるおよびルートを考える)を行っています。みなさんは、どんな情報(サイトや口コミなど)を見て、山行を計画していますか?

・仕事で人事をしており、職員に不要不急の外出を控えるよう通知している手前、山やジムに出掛けていることは周りには黙っています。

・車の移動のみです。空気の入れ替えをしながら移動します。人と会いそうな一般ルートはなるべく行かない。ジムにも行きたいですが、空いていると予想される時間帯にのみ行きます。

・車の定員により、5 人乗りで3 人、8 人乗りで5 人などの定員はどうなのか? テントの方が感染のリスクは高いのでは?

・12 月 15 日にひどい吐き気に襲われ、発熱外来を受診しました。コロナ感染の可能性もあり、そうだったら、学校、農産物直売所、学習支援の教室等多くのところに影響が出てしまうと思い、凄いプレッシャーでした。幸い発熱はなく、体調も治まり、22 日からは正常の生活に戻りました。1 月 20 日 20 時頃、勤務先の高校の校長より、学校で感染者が出、21 日に生徒・教職員全員が PCR 検査という電話が来た。21 日に検査、私は陰性だったが、生徒7 名が感染、学校は2週間休校、私も濃厚接触者扱いで経過観察、他の勤務先の高校への出勤もダメで、今自宅で待機の日々です。

<山行時の車の定員について>

特に車の乗車人数についていろいろな意見が交わされました。

・人数が増えれば増える分だけ感染のリスクは高まる。

・車の乗車人数については、運営委員会として、なるべく密を減らすことと経済的なバランス(交通費)を含めて決めた目安であり、数字について明確な根拠があるものではない。

→目安ではなく、守るべきものとして受け取っている会員も多いのでは。

→山行管理メンバーには車の乗車人数については目安である旨を周知したほうがよいかも。

・報道で聞く限り、山やジムでクラスター発生というのは聞いていない。また、移動手段での発生は聞いていない。

→換気がされていることや電車等でみんな黙っていることが大きいのかも。

・飛沫の量でいえば飲食は大きい。特に狭い空間では充満するしリスクは高まる。

→テント、共同食は避けたほうがいい。

・会としての取り決めはあったほうがいいと思う。超えたら絶対にだめだとか、厳密にならなければいいかなと思う。

→とりあえずとして決めたことなので、必要に応じて見直していく。

2.②HP の使い方の疑問

大宮労山のホームページは管理者のH竜さんがさまざまな便利な機能について環境を整備してくれていますが、会員がその使い方を知らなかったり、そもそも存在すらも周知されていなかったりして、いまいち使いこなせていない状況です。今回は新設された「さくらポケット」と「売ります買います」をH竜さんに紹介していただきました。

<さくらポケット>

・会員が自由にファイルをアップロード、ダウンロードできる。アップロードされたファイルは誰もがダウンロードできる機能。

・使い方は、大宮労山ホームページ→会員専用→さくらポケット→ログイン/パスワードを入力。ファルダを新規作成して、そのフォルダ内にアップロードしたいファイルをいれる(ドラッグアンドドロップも可)。

・ファイル容量に(ほぼ)制限はない(さくらサーバーの余剰分を利用している)。

・使い方は自由だが、例えば、例会時に使用したい資料や紹介したい写真を入れておけば、USB メモリ等の持参が不要になる。☜例会で使用する画像は事前にPCへダウンロードしておいた方が見やすいようです。(I瀬追記)

・フォルダ名等のルールは現在ない。利用者が増えて管理が必要になったときにはそのとき考える。

・既存のファイルアップロードと機能は似ているが、ファイルアップロードは会として残しておくもの、さくらポケットは一時的な保存や受け渡しとして使い分ける。

<売ります買います>

・使い方は、大宮労山ホームページ→会員専用→売ります買います。売りたいものや買いたいものを掲示板形式でやりとりできる機能。

・売りたい(差し上げたい)人は新規投稿する。名前から順に項目に必要事項を入力する。なお、「参照URL」には商品の紹介サイトのURL など、「添付File」から写真の掲載、「暗証キー」はこの投稿を削除等する際に必要となるキー(英数字8文字以内)を入力する(忘れた場合は管理者のH竜さんに連絡)。

・買いたい人はトピック表示の投稿欄に返信する。

・売りたい人は投稿と同時にマウンテンメールを流すと周知されやすい。

<装備貸出表>

・会の共同装備品を借りる際に使う機能(新設ではない)。借りる人が入力をすることで、貸出状況(保管状況)が把握できるが、徹底されていないため、実際の状況とはズレが生じている。

・入力は簡単で、装備品を選び、名前、山名、返却日等を入力して「借りる」を押下する。(会員専用にマニュアルあり)

報告者 C葉

 

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