荒山・鍋割山 雪はガリガリ、でも頑張ってアイゼンなし

 

日時;2011年2月27日
参加者;Na.G

朝5時半出発。一人なので気ままに一般道で赤城の姫百合駐車場を目指す。着くや周りをキョロ、キョロ。夫婦がザックを背負い、長靴を履き歩き始める。御多分にもれず中高年の男女六人が体操をしている。おにぎりを頬張りながら登山口へ。
のっけから雪はガリガリに凍っている。一瞬“アイゼン”。やっぱり頑張ってなしで行こう。荒山高原迄滑りやすい為あっちこっちに通せんぼのロープが張られている。おかげで分岐を見逃し逆コースとなる。
荒山山頂で長靴の夫婦に「水沢山や雄岳、雌岳もお勧めだよ。」と話しかけられる。ゴム長靴の底を見せてもらうと一面にブツブツのいぼが付いていた。
下りは日陰で急斜面の氷が20m程続く。緩斜面になると日当たりも良く、柔らかい泥粘土になる。

荒山から1時間半で鍋割山に着く。頂上は広くかやとが敷き詰められている。人の来ない斜面を見つけ、かやとの内にもぐり込むように足からそっと入りあおむけになる。暖かい。何と気持ちがいいのだろう。ここで南アルプスを眺めながら昼食。20分でそそくさと汗をかきながら案内板に戻る。ここには温度計が付いている。登りの気温は10度。帰りは17度に上がっていた。上着一枚になり駐車場に向かう。

荒山高原辺りからサイレンが聞こえる。何かあったかな。救助隊らしき人が登ってくる。思い切って「何かあったのですか。」「怪我人が出たようなんです。」「えー、今鍋割から下りて来ましたが誰も見かけませんでしたけど。」「足を怪我したという情報なんですよ。」うーん男性が座って休んでいたけど元気そうだったし。

駐車場に着くと消防車が二台、救急車が一台待機している。随分と物々しい。どのように搬出されてくるのかと、20分位ゆっくりと身支度を整え待っていたが、待ちきれず車に乗り込む。

足の捻挫、骨折なら協力者や仲間がいれば、自分たちで救助が出来るのだろうか。我会でもスリング、カラビナは常時持参と言われてから久しい。スリングが集まればロープになる。救助の手助けが出来るかもしれない。改めて持参の必要性を感じた。