50周年記念植樹&労山祭

2015年10月3日

好 天 の も と 、 10 月 3 日 ~ 4 日 に 恒 例 の 大 宮 労 山 祭 が 、 秩 父 ・ 武 甲 山 の ふ も と で 28 名 の 参 加 で 開 催 さ れ ま し た 。 い つ も の 山 行 ・ 宴 会 だ け で な く 、 今 年 は 大 宮 労 山 50 周 年 記 念 事 業 の 植 樹 も 行 わ れ ま し た 。 植 樹 の 場 所 は 立 ち 入 り 禁 止 の 未 整 備 の 旧 道 を 辿 り 、 沢 を 超 え た 急 斜 面 で す 。 50 本 の 苗 木 と た く さ ん の 用 具 を 運 び 、 果 た し て 一 日 で 終 わ る だ ろ う か と い う 事 前 の 心 配 を よ そ に 、 な ん と 午 前 中 で 手 際 よ く 終 え て し ま い ま し た 。 さ す が 足 の 達 者 な 山 岳 会 で す 夜 。 に は に ぎ や か に 懇 親 会 が 行 わ れ 、 翌 日 に は 7 つ の 山 行 が 実 施 さ れ ま し た 。 こ う し た 行 事 を 通 し て 、 ま た 一 つ 会 員 の 絆 が 深 ま っ た か な と 思 い ま す 。 役 員 の 方 々 、 働 き 者 の 皆 様 、 準 備 か ら 何 か ら 、 あ り が と う ご ざ い ま し た 。 ( 記 k 端 )

お 天 気 に 恵 ま れ 、 植 樹 を 楽 し ん だ 。 植 樹 当 日 を 迎 え る ま で に 市 と の 交 渉 、 下 見 、 登 山 道 の 整 備 、 植 樹 の た め の 道 具 類 の 用 意 な ど 、 様 々 な 方 に ご 足 労 い た だ い た に 違 い な い 。 植 樹 に つ い て は 賛 否 あ る け れ ど 、 私 た ち が 植 え た 苗 木 が す く す く と 大 き く 育 つ こ と を 祈 っ て い る 。 下 草 刈 り に も 積 極 的 に 参 加 し よ う 。 (記 島 D)

何 と か 植 樹 祭 を 終 え て ホ ッ と し て い ま す 。 実 行 委 員 会 で 記 念 の 行 事 を と 考 え て 試 行 錯 誤 し 、 小 栗 さ ん の ア イ デ ィ ア も あ っ て 秩 父 市 と 協 定 を 結 ん で 実 行 で き た 植 樹 祭 。 心 配 し て い た 天 気 も 快 晴 と な り 、 思 っ て い た 以 上 の 時 間 で 終 了 、 何 だ か 拍 子 抜 け も し た が 、 皆 さ ん 子 供 に 帰 っ た よ う な 楽 し そ う な 笑 顔 で の 作 業 に 安 堵 し ま した。 心をこめて植えた木々の成長 が楽しみですね。来年の下草刈 り、管理をしっかりしたいです ね。その時はまた大宮労山の会 員の力が必要です、皆さんよろ しくお願い致します (記 塩  D)

事前に植樹の準備をしていた だいた委員のみなさん、ありが とうございました。手際よく早 くに終わってしまいさすがです。 どのくらい育っているのか来年 が楽しみです。(記 H谷川)

10月3日(土)大宮駅西口6 時集合で加藤車・小川車2台で 秩父 28番札所橋立堂に向かう。 現地では、すでに荷造りの割り 振りが住んでいる。各自限定車 に乗り込み現場に向かう。登山 道で役所の方々が持ち込んでく れた工具を持ち沢沿いに登る。 徒渉の際は、安全策でローブを 張り、雨で流された道を鍬で補 修したりして、会としての機動 性が発揮された。一時間程で現 場に到着する。 早速、植樹の作業を開始する が 30本が不足している。道迷い で武甲山方面に向かってしまう 等々あり時間の無駄が出てしま う。これも会の特徴……か。 そこは機動力で、遅れた本数も 一気に植樹が終わる。樹種のラ ンダム差が若干悔やまれる。 11時 30分にはお昼時間。特製 の料理には美味しくいただけま して感謝いたします。 下山後、H竜さんお勧めのお 風呂に向かうが 65歳以上無料、 他は100円よくぞ探したもの と感心する。4時には浦山口キ ャンプ場に着く。 洗い場では、女性班の有志が 鍋の下処理の準備である。メイ ン食材は買出しに走っていて、 風呂上がりの身には待ち切れず、 そっとビールで乾杯を…。その うちに、一杯が二杯三杯…と続 き、野(家から)に放された犬 (豚)のようにはしゃぎまくり 二日酔いとなり、今後の反省と 相成りました。
(記 O川)

県連の役員を担当し、また私 自身新しい仕事を始めて、大宮 の方たちと山行に行く機会が減 ってしまいましたが、久しぶり に皆様の元気な顔を見ることが でき、楽しい時間が過ごせまし た。また、集合時間に遅れてし まい申し訳ありませんでした。 植樹に参加し担当役員の方、大 変だったと思います。本当にご 苦労様でした。場所もちょっと ハードな所で面白かったです。 それにしても皆さんよく飲む こと!私も人の事は言えませ んが、これが大宮の伝統でしょ う 植 。 えた木が大きく育つことを 願っています。皆さんありがと うございました。(記  清M)

登山道の整備をする人、ポー ルを 50本まとめて持ってくれ た人、苗木やトウグワを持って くれた人、鍋やガスや水を持っ てくれてスープを作ってくれた 人、全員で力を合わせた植樹。 見上げれば青い空。 大宮労山て素晴らしい。 (記 O栗)

50周年植樹祭並びに労山祭 に参加出来まして、また一つ、 仲間との思い出が増えました。 山岳会って、山へ行ったり、会 活動で催しをやったり、会務と して様々な役割をこなしたりと、 アイデアを出し、実際に動いて みて、更なる進捗の為に建設的 な振り返りをする、そんな積極 的な実働を伴う集団だと思って います。そういうアクティブで 前向きな仲間と共に、来年も労 山祭が出来たら!と楽しみに しております。
(記 M田)

大宮労山設立 50周年記念事 業の武甲山の植林に参加させて 頂きました。 私は、登山がしたくて山岳会 に入ったので植林に興味はあり ません。でも、大宮労山が五十 年も続いていることは、諸先輩 のご努力の結果であり、感謝と 尊敬の気持ちは言うまでもあり ません。ですから、記念として 植林をする事も、「そんなの登山 じゃない」と水をさすことはせ ず、そういう気持ちがある人が やって頂ければ良いと思ってい ました。しかし、会長から「・・ 最大限の参加を要請します・・」 の檄文が発せられ、これは参加 するしかない。 橋立堂の無料駐車場に集合し て林道終点まで向かう。林道終 点場所でオートバイを停め、荷 上げ資材をもらいに行くと、食 害防止ネットしか残ってなく、 これをリュックサックに詰めた。 自分の脚力からこの程度で丁度 良いか、と思っていたら歩き出 してすぐに「私は写真撮らなき ゃならないから、この鍬も持っ て行って」と先輩から渡される。 柄の部分は杖として使えたが、 鉄の固まりは重かった。しかし、 途中の救助隊員が道を作ってく れた斜面をトラバースする場所 では、ピッケルの様に斜面に差 して行けたので助かった。 ヘロヘロになった頃に植林場 所に着いて、ホッとした。事前 に「食害防止ネットの支柱は長 さ2mあり、どう運ぶかは工夫 が必要」と会長が言っていた物 は、先輩が一人で担いで登り切 った。重さもあるし、長いし、 持手が無いので大変だろうが、 そのまま肩に担いで登り切った のはすごいと思った。 植林作業は、穴を掘り、苗木 を植え、支柱を立て、ネットを 被せ、クリップとペグで固定す る。作業自体は大した事は無い が、植林場所が急斜面なので移 動が一番きつかった。 植林作業は、会長の心配を裏 切り順調に進み、荷上げは1回 で済み翌日に持ち越す事も無か ったのは、大宮労山の皆さんの 底力を見た思いです。 月曜の新聞に記事と写真が掲 載された。私は新聞記者にいっ ぱい写真を撮られたので載ると 期待していたのだが、残念だっ た。でも、天気もよく、事故も 無く、午後から鍾乳洞の見物と、 シャワーをする余裕もあり、女 性陣の力作の鍋料理も頂けて大 満足の労山祭でした。(記 K藤)

木を植えること、林を作るこ と、森になること。大きな自然 の循環のお手伝いが少しでもで きたこと、山岳会だからあの場 所に植えられたこと、いつまで も大切にしたい場所、これから も広げていきたい森の命。 一瞬の輝きが連続して永遠で ありますように、永遠の輝きが たくさんの生きとし生けるもの の一瞬のきらめきのリレーであ りますように。 5年、10年、15年、50 年、100年。あの場所はどう なっているのでしょうか。 きっと、誰かが木を育てている。 あの場所にふいていた風は、あ の日のままに。人が自然の中で、 地球に生まれた人として生かさ れていますように。 (記 植M)

植樹というのは、初めて。木 を植える経験ができたことは、 貴重な経験が出来たように思い ました。秩父市の方の話では、 今の登山道よりの旧道の方が美 しいとのこと。今の登山道は杉 林の中を行くのですが、旧登山 道は沢沿いを詰め、落葉樹が脇 を登っているということ変化に 富んでいるようです。植樹した ところは、伐採された跡地に桜 や楓、くぬぎなど植えましたが、 旧道が復活することを期待しま すね。また、夜の交流会も、み なさんの話を聞くことができ、 小林さんの話や八海山の入道沢 の話が出来たことはうれしかっ たですね。 二日目は、奥多摩のとある岩 場でフリークライミングを楽し みました。久しぶりに、「曼珠沙 華12a/b」の12台をRP できたことはみなさんのエネル ギーをいただいたからでしょう か。ありがとうございました。 植樹・労山祭の準備をしていた だいたみなさんのご苦労に感謝 致します。( 記 鈴K)

とても明るい森の中でホッと しました。とても楽しみがふえ ました。秩父が急に身近に感じ られました。現地で努力してく ださった小栗さん、また、何度 も足を運んでくださった役員の 方々、ありがとうございました。( 記 福DK)

10月3日、50周年記念行事の 植樹祭が行われ、思ったより早 く終わりました。道無き道を若 手が手早く道を作り、危ない箇 所に石を入れ、ロープを張って 下さったお陰です。5年間、下 草刈等で年に2.3回手入れす る約束。又楽しみですが、あの 危険な場所が気になります。(記  渡B)

植樹現場に向かう時出遅れた が、前に人影があったので、 追っ て行った。前の人に追いついた 時は、その前にも団体が見えて いた。ところが、荷物を直した か何かをした後に前の団体を見 失った。今回作業現場の場所に ついて良く解らなかったが、集 合場所からは付いていけば良い と安易に考えていたので、しま ったと思ったが、道は1本だろ うと思っていた。しばらく行っ たところで「進入禁止」のロー プがあったので、前の人と少し は迷ったものの、「進入禁止」に 入ったとは思わす、山に向かっ てしまった。少し行って、全く 人気が無いのでおかしいと思っ たが、みんな歩くのが速いのだ ろうと思ってかなり登ってしま った。 探しに来てくれた人について 戻るともう随分作業は終わって いた。何本かまねごとをして「く わんたい」とやらを設置し、昼 を食べて植樹祭は終わった。感 想ですか?「私が作業したら、 あっと言う間に終わった。」 夜 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ の大宮祭では実行委委員の 方々お世話になりました。宴会 盛り上がっていました。芋も肉 も最高!朝食に至るまで、食事 の用意文字通り御馳走様でした。( 記 T脇)

一本だけ、自分の手で植えて 来ました。一日では終わらない かもの心配をよそに、 50本の植 樹が午前中で終了。山ヤの力、 恐るべし。 これから大宮労山と共に、 50 本の苗木がしっかり根を張り、 育つ事が願いです。 (記 S々木M)

50周年植樹祭並びに労山祭 に参加しました。やはり、会員 全員で参加出来る行事があるっ て、大切なことですね。普段の 山行ではお会いできない人との 関わりは、総合山岳会において、 有意義な時間であることを実感 いたします。これからも、植樹 のメンテナンスを含め、公開ハ イキングなど楽しみです。 2年続けて労山祭のお手伝い をさせて頂きました。最後に会 計が大幅に赤字になり、会費か ら補填してもらう結果となりま した。ご迷惑をおかけした事、 この場をお借りしてお詫び申し 上げます。 (記 S々木Z)

植樹なんてやってことがない から作業手順とか全く判らない。 判らない中で色々考え、当日に 臨んだ。 遅れてきたものだから苗は皆 他の人が背負っている。残った のは鹿除けネット「くわんたい」 を支えるためのグラスファイバ ー製のポール五十本。長さは二 メートルちかいし、一本の重さ が二百グラムとしても十キロは あるという厄介なものだ。しか たなく天秤棒形式で担ぐ。滅茶 苦茶汗かきました。 道中、感心したのは道が流さ れて沢を横断しないといけない ところで、H竜さんがロープを 掛けたことと、鈴木さんが石を 沢に投げ込んで足の踏み場所を 確保したこと。やはりこの二人 のバリリーダーは大したもので すね。 植樹自体は五十本の植樹に対 して三十人の人が参加したこと により短時間で終わって本当に よかったと思います。 (記 H高)

↓ ↑豪華な食事 ↓乾杯!

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