第一例会報告 「沢の魅力と技術・装備について」

2020年7月7日

講師 S木  参加者 19(内オンライン参加6)

「40才から山に登り始めて23年になりますが、これまでの山行数は1000本ぐらいであり、そのうち沢は200本くらいです。場所は、越後奥利根、南会津、下田川内、飯豊・朝日、東北、北・南アルプス・八ヶ岳、谷川・上州・上信越、奥多摩・奥秩父、丹沢など。」(当日配布の資料)というS木さんが講師。

学習会で、参加者は、選りすぐり写真を見ながらS木さんの説明を聞いた。写真は4つの分野に分類され、概要は以下の通り。

1.山域を自由に歩く

上越の利根川本流に始まり、稲子湯迄16枚の写真。。ナメ、ブナなど自然の美しさや、イワナ、コシアブラなどの自然の恵み、ビバークや焚火の楽しさ、時にはアブや蜂、クマの襲来など。

2.谷を越えていく

越後中の岳北ノ又川本流から朝日連峰・西朝日岳三面川岩井俣川畑沢まで25枚の写真。スラブ、ゴルジュ、滝、雪渓をシューズのフリクションを利かせ、泳ぎ、攀じり高巻などで越える。今は亡き徳重さんの写真もあった。

3.滝を登る

越後米子沢~上トトンボ沢下降~ズサノ裏沢から越後中の岳只見川北の又川本流まで19枚の写真。滝も千差万別。ロープワークはもちろん、滝を登るか、高巻くか、行き詰まったらどうするなど判断力も試される。同じく今は亡きK坂さんの雄姿もあった。

4.四季を楽しむ

歩く・超える・登る・楽しむの資料  クリック

朝日連峰・西朝日岳三面川岩井俣川畑沢から蔵書まで11枚の写真。

これらの写真は大宮労山HP最新の投稿欄に掲載されています。是非見てください。

説明の中のS木さんの言葉より。

・危険だから行かないではなく危険をどう乗り越えていくかを考える。

・自分の力だけでなくパーティの力を結集する。

・コミュニケーションを大切にする。感じたことを声に出す。

・写真を撮ると冷静になれる。

・テントよりタープの方が外の様子がわかる。

・計画書を作りながらシュミレーションする。

沢の魅力について(資料)  クリック

(報告 O野)