駒ガ岳・大千軒岳・当別丸山・恵山 一日一山・花いっぱいの道南の山旅

山行期日;2011年6月19日~23日
参加者;Tu.S、Mi.M、Hi.M、Ka.T、Lantana

6月19日 大沼駒ケ岳 晴

6合目P、車を止めた林の下にベニバナイチヤクソウ。サモンピンクの花をスズランのようにつけて5,6本で咲いていた。火山灰地の上に背の低いミヤマヤナギ、小さなダケカンバ、その下にシラタマノキ、アカバナが見えるぐらい。馬の背まででストップ。立入禁止のトラロープの下には申し訳程度の下草のみでした。下からとは違った山の姿にまた見とれた。

6月20日 恵山

思っていたよりズーット花の多い山でした。お目当てはサラサドウダン、満開のサラサドウダンのトンネルに満足。樹林の下にはマイヅルソウ。エビネかと思ったが後で調べたらコケイランでした。マイヅルソウと咲き終わったエンレイソウ。サラサのトンネルを抜けたあたりから海が見え、山はだには雪かと思った白いエゾイソツツジが見渡す限りに。見上げるほどに雪か海か、初めての白い、白い山肌。

6月21日 大千軒岳

今回の目玉、思い入れの深い山。何と丈の大きな草や木なのかと、足元まで下草が生い茂る。エンレイソウ、マイヅルソウ、クルマバソウ。沢沿いの道、ミゾホウズキ、ツクバネソウ、ユキザサ、チゴユリ、クルマバツクバネソウ、ギンラン、サンリンソウ、ツバメオモト、ナルコユリ、ヨウラクツツジ、オオバクロモジ、オドリコソウ、ホウチャクソウ。沢から離れ急登になるとフギレオオバキスミレ。足元に真白い星のような6㎜ぐらいの花をつけズーット続いていた。皆でK・ホワイトスターと命名。さらに急登と慰めるミヤマキンバイ。ぼつぼつシラネアオイが登場。雪渓を登りつめるとお花畑となった。こんなたくさんのシラネアオイ見た事ない。エゾカンゾウはまだ咲きません。千軒平の白い十字架の下には見渡す限りのお花畑。エゾミヤマアズマギクのピンクとミヤマキンバイの黄色。所々ハクサンチドリの濃いピンク。今までの長い登りを忘れてしまう。山頂までは花のプロムナード。少し丈の長い所にはハクサンイチゲ、ミヤマオダマキ。フウロウは濃いのがトカチフウロウ、薄いのがチシマフウロウ。笹の中にオオサクラソウの咲き残りあり。山頂では山並みがズーット見え、浮かんでいる大小の島、島。


当別丸山のエビネ                大千軒岳のお花畑

6月22日 当別丸山

トラピスト修道院の裏山です。静かな厳かな所。お参りをすませ裏のPまで行き歩き始める。ブナ、カエデ、クロモジ、足元には恵山で逢ったコケイランが見ごとに、時にブーケのように。下山時、一本のサルメンエビネがありビックリ。顔を近づけ見とれてしまった。心休まるホーッとする山でした。キンラン、ウメガサソウ、珍しい花がさりげなくあり、ラストの山に満足しました。    (Mi.M記)

委託の仕事に追われ、《貧乏暇なし》そのものの毎日です。家内と娘の会話にあった《非日常活動がストレス発散に良い!》との言葉を盾に家を出発、参加させて戴きました。
花・展望・食事そして会話などにより(仕事嫌いは解消されないが)、頭を体を、リフレッシュ出来ました。ありがとうございました。      (Ka.T記)

四月に雲取に行った時、間下さんから六月の北海道どうかと誘われ、初めて北の大地を踏む事にした。
今回は道南の花をめぐる山旅で駒ケ岳、恵山、大千軒岳、そして当別丸山の四山をテント泊まりで一日一山を目指す。思い出すと、どの山も特徴が違い感動の連続でした。駒ケ岳山頂の荒々しい岩峰、恵山の火山と大展望、大千軒岳のお花畑、どこもすばらしいの一言でした。特に大千軒岳は沢の渡渉、深い藪の登山道、雪渓と色々な変化に富み、とても標高900mの山とは思えず、一番印象深い山でした。他の方が個々の山行文を投稿してくれるので詳しくはそちらを読んでいただければとおもいます。

今回の旅で地元の人達の優しさ人情にも触れる事が出来、こちらも感動と驚きの連続でした。何も言わず快くテントを張らせてくれた道の駅の方、夜にもかかわらず丁寧に道を教えてくれた役場の方、コンビ二の店員さんもおいしい居酒屋を紹介してくれましたし、格安でバンガローに泊めてくれました。北海道の人達に感謝、感激です。すばらしい山と楽しい思い出を胸に後は帰るだけ、だがそう優しくはいかなかった、予定の便が悪天候で函館空港に降りられず羽田に引き返してしまったとの事、帰れなくなってしまった。レンタカーは返してしまったし止む無くもう一泊する事になってしまった。翌日なんとか帰れましたが本当に心に残る旅でした     (Tu.S記)

テント泊でもキャンプ場で、担いで歩くわけではないので、私でも大丈夫かなと思い、参加させてもらいました。
一日一山の充実の山行。たくさんの道南の山を満喫しました。個人的には恵山が好きです。花・展望・噴煙・海と、変化に富んでいました。
大千軒岳は距離が長くて時間がかり大変でした。でも、大変だからこそ印象強く残りました。
観光・グルメも充実していて、山行に彩りをつけてくれました。皆さん大変お世話になりありがとうございました。
また誘ってください。     (Lantana記)

食料担当
山行メニュー

6月19日(日)
(夕食)ジンギスカン・ホタテ貝の網焼き・大根のサラダ・メロン

6月20日(月)
(朝食)ごはん・みそ汁・焼き肉サラダ
(夕食) 寄せ鍋・(イカ・鶏肉・野菜)うどん・トウモロコシ

6月21日(火)
(朝食)  豚の角煮のせぞうすい・大根のサラダ・メロン
(夕食) 地元の居酒屋「どんころ」にて、ホッケ、ニシンなど各自注文

計画当初は、Mi.Mさんと二人の予定でしたが、Ka.Tさん、Lantanaさん、Tu.Sさんと仲間が増え、最後の最後まで、盛り沢山の楽しい山行となりました。     (Hi.M記)