奥多摩・入川谷遡行 忘れ物から新たな目的地

 

山行期日;2011年6月11日~12日
参加者;Hi.T、Na.G、To.U、Sa.H、Ky.T、Te.I、Tu.T、Hi.M

雨のなか、林道終点広場にテントを張り、明日の遡行に備えるため一番にシュラフにもぐり込む。翌朝は雨も止み、6時45分出発。今年はじめての沢登りに嬉しさと、緊張が交錯する。

歩きはじめるとすぐ、倉骨のゴルジュがあり、右をへつると滝があり、左に巻き、堰提を越すと、伏流水の河原が続く。しばらくすると水が現れ、おいしそうな、「ミズ」も見つかったが、それどころではなかった。沢が大きく左に折れ、右手に布滝沢が入る。
一番大変で時間がかかったのが、速滝2段30mでザイルを使い、3ピッチを1人1人が慎重に移動し、約2時間を要した。そのあとは小滝の連続で、最後のチムニー滝を過ぎると橋が見え、遡行は終わりとなった。下山はリーダーの鋭い読みでピッタリ、テン場まで戻り、1人ずつリーダーと握手を交わして下山終了となる。

山行計画書では、秩父荒川「滝川」別名大除沢の予定で11日6時に目的地まで行き、さて、身支度をとハーネスを装着し、次は沢靴「・・・?ない?そんなばかな・・・?」

何回さがしても「ない?」リーダーから共同装備を渡されてとうとう観念して、参加者の皆さんに謝罪する。わたしの忘れ物のせいで、山行が中止になり申し訳ない気持ちでいっぱいで集合場所に戻り、これで解散と思いきや、わたしの沢靴を取りに行き、新たな目的地に向かうこととなった。

リーダーはじめ参加者の皆さん、ほんとうに「ごめんなさい」そして、「ありがとうございました」(Hi.M記)