南ア・千頭星山~甘利山 ネパールの足慣らしで決めた山行

山行実施日;2012年9月13日~15日
参加メンバー;Te.I

やっと良い天気になったのでネパールの足慣らしで決めた山行。甘利山は26年前にツツジを眺めに山友達と出かけた。山の記憶はほとんど残っていないが、友達と楽しく飲んだことだけは記憶にある。

甲府からバスで夜叉神峠登山口に入り、峠に向けてのんびり登り始める。この道を上るのは四度目となる。最初は12年前の10月で鳳凰三山を登り広河原に下りた。二度目は3年前の六月に山岳標高二百位の131位・辻山に登った。三度目は辻山から白根三山の写真を撮りたくて昨年の3月に雪を踏みしめながら登った。夜叉神峠、杖立峠、苺平を越えて南御室小屋に15時頃到着する。テントを設営し宴会を始める。

翌日も良い天気で明ける。6時10分に小屋を出る。苺平に登り返し辻山に寄っていく筈の予定だったが、二度も登ったから良いかで中止する。

苺平から千頭星山への登山道に入る。シラビソの林を左側にトラバース気味に下る。どんどん下り、大崩壊地に突き当たる。左に崩壊地を見ながらさらに急坂をジグザグに下る。下り飽きた頃に笹原に出る。朝露に濡れながら笹で道がよく見えない中を慎重に下る。大ナジカ峠(大馴鹿峠)に8時着、一息入れる。

千頭星山へ向けて登り始める。2004mピークを過ぎるといったん下り、目の前の岩峰を左から巻きながら登りピークを越えて右に下り沢筋を登る。登り切って右に進路変える。目の前に岸壁が現れトラバース後、ロープを頼りに登り切る。緩やかな尾根に出てしばらく進むと山頂、9時30分に到着する。

此処で登山者に会う。この後の道はしっかりとしていて甘利山経由で登ってくる登山者が多いようだ。急坂の笹原を下り気持ちの良いのびやかな尾根に出る。生憎とガスが出てきて展望はないが良い道をどんどん下る。奥甘利山は登山道から外れ一登りで山頂となり10時30分着。甘利山11時、駐車場経由で椹池へ下る。テント場に12時30分頃到着する。この先3時間の車道歩きが嫌で、予定通り此処で泊まることにする。

テント代500円、白鳳荘1000円、白鳳荘に厄介になる。大広間を一人で占領する。すぐに宴会を始め気持ちよく酔っていく。元料理人の小屋番も親切で話が弾む。

翌日も良い天気だが、雷雨注意報が出ているとのこと。7時前に車道を歩き始める。当初の予定はこの車道を上り甘利山~千頭星山~南御室小屋だった。どんどん下りながら予定のコースを変更して正解だった。歩きやすい車道といってもこんなに下ると嫌になる。登山道の方がよほど良い。町中にはいると日陰もなく暑い。韮崎駅に9時20分、しばらく休憩する。甲府経由で石和温泉へ、かんぽの宿で温泉入浴、駅前でビール、ワイン、弁当、他を仕入れて電車に乗り込む。連休初日のお昼近くの上り電車、ゆったり飲みながら帰る。