誰もが一度は登ってみたい山 花の白山

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白山に登って来ました

2010年に一度、今回は2度目の白山でした。白山と言えばお花の名前の前に「ハクサン・・・」と名づけられることが多いのですが、その名の通り夏は山一面にたくさんのお花が咲いています。また一年の半分以上が雪に覆われていて、その容姿はどこから見ても美しく神秘的で、誰もが一度は登ってみたい山のひとつです。しかし、山の魅力もさることながら、私が白山のある石川県に寄せる思いはもっと他にあります。と言うのは元大宮労山会員のY夫妻が20年ほど前に石川県に転居し定住しているからです。Y夫妻から度々「白山にお出で下さい」というお誘いがありましたが、なかなかそのチャンスが無く、ようやくここ数年に2回も登ることが出来ました。1度目はY夫妻に案内して頂き一緒に頂上まで登ることができました。今回は山の仲間4人での山行でした。Y夫妻とは大宮労山では短い期間でしたが、5月の越後駒にテントを担いで登ったことなど懐かしい思い出があります。

7月18日(月)

出発日は梅雨が明けたかのように空は澄んだ青色です。(予報によると北陸地方はこの日梅雨が明けたようです)私達を乗せた車は北陸道を快調に走ります。右手には果てしなく広がる日本海、左手には緑の稲穂が風に揺れています。美川インターを降りYさんに出迎えて頂きました。Yさん宅到着後は近くにある温泉に案内して頂き登る前から贅沢な山行となりました。夕食は奥さんの美味しい手料理とお酒三昧で、明日の登山のことも暫し忘れて大宮労山の思い出話で盛り上がりました。Y夫妻の心のこもった歓迎に感謝しながら心地良い眠りに就きました。     (記 O栗)

7月19日(火)

私にとって二度目の山行となる白山。前回、六年前も海の日の連休を利用した。今回も日程、コース共に同じ行程だが、今年はどこも降雪量が少なく、季節は2週間から一ケ月早い。さあ、どんな花に巡り会えるだろうか。北陸・関東の梅雨明けが待たれる中、雲は多いが青空も見え、まずまずの天気のようだ。青い小ぶりの山アジサイが咲く登山道を登る。急登をあえぎあえぎ登った。別当坂分岐を過ぎ、殿ケ池避難小屋が近づくにつれ、花の数が増し一面のお花畑となる。マツムシソウ・ハクサンフウロ・ハクサンシャジン・ミヤマダイモンジソウ・カライトソウ・タカネナデシコ・ウスユキソウ・シシウド・シモツケソウ・ニッコウキスゲ…そして、イブキトラノオの大群落。今回、昭文社の冊子で知った事。ゴゼンタチバナのゴゼンは白山の最高峰、御前峰(ゴゼンガミネ)から。オヤマリンドウの御山も白山の事。そしてハクサンと名のつく花が18種あるが、それは信仰の山として早くから開かれ、植物学者も早く調査に入った事。なのでハクサンと名乗っても固有種ではないということです。勉強になりました。花を見て慰められながらも、黒ボコ岩までの道のりは長かった。ここまで6時間弱、もうヨレヨレです。でも室堂まではあと一息。弥陀ヶ原の木道を過ぎ、石積みの五葉坂を登りきって、やっと今夜の宿、室堂センターに到着です。

手続きを済ませ、まず生ビールで乾杯。これがこたえられない、気分は最高です。来年は開山1300年だそうで、記念のプラコップをお持ち帰りです。夕食の後は夕日を眺めに前方の小高い岩場に。足元にはチシマギキョウ? イワギキョウ? (確認しませんでした)があちこちに踏まれそうに咲いている。すっかり晴れ渡り、今日歩いてきた道を眺め、いつものことながらよく歩いたものだと感心する。雲海の向こうに沈む夕日を見送り、東を見れば、まあるい月が登っていた。明日も晴れそうだ。小屋の前の小さな池? 水たまり? に満月が映りこんでいた。(記 S々木雅)

7月20日(水)

朝5時起床。すでにご来光を見る人で山頂付近はたくさんの人が集まっていた。しかし、寒い。2700mの高さならではである。朝食後、長い下りに向かうが人が多い。さすが人気の山らしい。砂防新道を別当出合を目指すが、とても展望が良かった。御嶽山が雲の上に雄大な姿を見せてくれた。そっと合掌。そして最初のポイント、甚の助避難小屋に1時間40分で到着。実にきれい。トイレ・水場も整備され大勢の人がいたが、ほとんど登りの人達のようである。ここからの下りがハードで長い。整備されているが、人が多いので結構荒れている。足場の岩がくずれていて、段差も大きい。それでも同行の皆さん、花を見つけては、これは何、あれは何と名前談義。まあよく知っていること。約5時間、別当出合の下山口に到着。二日間、11時間の行程。みなさんありがとうございました。北陸道~上信道、1130kmの行程でした。(記 清M)

メンバー:川端(L)、S々木(雅)、O栗・清M(常)

7月19日(火)別当出合9:20 ~殿ケ池避難小屋13:20 ~黒ボコ岩15:15 ~室堂15:50

7月20日(水)頂上散策4:00~5:30 ~室堂出発7:30 ~エコーライン終点分岐9:05 ~中飯場10:50 ~別当出合12:15