元日恒例 まったり山行 草戸山

 

二0十七年の元旦も積極的に家族だんらんから距離を置いた会員5人とお友達1人で草戸山に登った。草戸山は大勢の登山者と参詣者でにぎわう高尾山の南にある三六四メートルの山である。東高尾山稜コースと呼ばれているコースで、山頂からは

城山湖が眺められる。待ち合わせは京王線高尾山口。私はJRの高尾駅で乗り換えずに、武蔵野線の終点府中本町まで行き、南武線に乗り換え、分倍河原で京王線に乗った。途中H竜さんからメールで「今、田端、新宿に行きます。何時になるかわかりません」正月早々電車を間違えたらしい。山道ではすばらしい勘が働くのに、電車やや街中では陸に上がったカッパになるらしい。不思議だ。今回はH高さんが初参加。鍋や燃料を背負いますという温かいお言葉を鍋の中身もと勘違いしてしまい、ずうずうしくもおねだりしてみた。「なんで私が・・・・」と返事が来たが、そこはおばさんの緩やかな押しの一手で頼みこんだ。肩の痛みがまだ残っているのに、材料全て下から運び上げて下さる。

山頂は元日にふさわしい日本晴れ。野菜もお肉もたっぷりの水炊きは少しのアルコールと共に解放された気分にしてくれる。I村さんが持ち帰ったフランスワインを飲みながら去年登った岩や山、大宮労山のあれこれ、私たちの健康問題、今年の行きたい山や岩などなど、話は尽きない。食事の後はやはりI村さんが用意してくれたコーヒーを頂く。サイフォン式とエスプレッソの器具とそれ用に挽いた豆と共に。なかなかおしゃれな演出である。厳しい山行もいいが、お正月はこんな素敵な山行もいい。それも気心の知れた労山の山仲間がいればこそ。帰路はもと来た道を戻る。途中の拓大分岐で道を間違えそうになり、気分を正してしっかり歩く。山頂でたっぷり2時間はのんびりしたので、駅の外トイレは既に閉まっていた。JRの高尾駅で途中下車して、駅前の蕎麦屋で飲みなおし。

桝の中のコップになみなみと注がれた日本酒をセットのおつまみと共に楽しむ。最近少し日本酒の美味しさが分かってきたので、とても幸せな気分になる。帰りの電車の中では良い気分で大声をだしておしゃべりしないよう気をつけた。H竜さんも乗り換えの浦和駅を間違えずに降りた。その後は・・・・・。来年もまた、元旦山行が実現することを願っている。高齢者と呼ばれる年になり、いつまでも心身すべてを健康に保つことが難しくなっている。今日のお仲間が元気で一年を過ごされ、また一緒に歩きたい。

新しいお仲間も大歓迎です。 (記 1月1日  島D )

 

メンバー:LI村 SL島D

塩D、H竜、H高、他1名

 

コース:京王線高尾山口~四辻~拓大分岐~草戸峠~草戸山