富士山(トレ・高度順応)変人の多い富士山そういう私も?

山行実施日;2012年9月21日~22日

参加メンバー;Te.I

10月のネパール・メラ・ピーク(6451m)へ登る為のトレーニングと高度順応で出かける。今回で八回目の富士山登山となる。

新宿BTから高速バスで一気に五合目へ向かう。天気は今一でスバルラインでは細かい雨が降っていた。佐藤小屋へ向かう途中で雨は上がる。テントを設営、昼食を済ませて山頂へ向かう。何度も歩いた登山道だがザレていてほんとに歩きにくい。風が冷たい。

寒いせいか(年のせいか)なかなかピッチが上がらない。約3時間50分で吉田口の山頂に到着する。テント場に帰る時間も気になり、少しの休憩で下山を開始する。ザレた下山道もうっかりするとスリップする。約2時間で佐藤小屋に到着する。小屋でビールをいただきながら一休みする。

翌日薄曇りで明ける。薄明かりで歩けるようになって出発する。年のせいだろう、昨日の疲れが残っていて、以前のようにピッチが上がらない。

本日は土曜日と言う事もあり登山者が多い。それでも夏の時期のような渋滞は無い。雲がたれ込んでいてご来光は無かった。風も収まっていて少々汗ばむ。約4時間30分で山頂に到着する。噴火口側に行くも風が強い。疲れていることもあってお鉢廻りは止める。風を避けてしばし昼寝をする。トレーニングのつもりがサミットの前に、逆に疲れてしまったかもしれない。
1時間30分位寝ていたが、帰りのバス時間が気になり下山を始める。佐藤小屋に着くとテント場は満員状態になっていた。都立高校の一団らしい。テントを撤収してバス停に向かう。予定のバスより一本早いバスに乗れる。河口湖駅前の**ホテルでお風呂に入り、前回も立ち寄った近くの食堂で打ち上げをする。

本日どこかの修行者が「天狗の一本歯下駄」を履いて山頂まで登っていた。下山路で追い抜いたが非常に歩きにくそうで、スリップしないように一歩一歩慎重に下っていた。

「歩き難そう!、大変ですね」『大変です!』

「修行ですか?」『修行です』

「気をつけてください」『がんばります』

帰りのバス停でその修行者に会う。その下駄は小さく、足の前半分だけで履くようになっていた。

「ご苦労様でした。この下駄でよく歩けますね」『訓練すれば歩けます』

「・・・・・」

佐藤小屋の管理人が言うには変人は多いとのこと。竹馬で登る人も居るそうです。ご苦労なことです。そう言う私も二日続けて山頂まで登る変人?もいる。その変人も確実に体力が落ち始めてきた事を感じた。精進せねば遊び続けられなくなる。

「訓練だ、訓練だ!」