山行実施日;2010.02.10-14
参加メンバー;Ma.A、G3
2/10(水)
13:00出発→東北道→飯坂温泉『旅館 伊勢屋』(泊)
2/11(木)
飯坂温泉『旅館 伊勢屋』6:00→東北道 盛岡IC → 一般道46号線でJR田沢湖駅方向へ →12:00休暇村『乳頭温泉郷』に荷を置き。午後→13:00田沢湖スキー場にてゲレンデスキー場15:00まで→休暇村『乳頭温泉郷』(泊)
2/12(金)
休暇村『乳頭温泉郷』9:00→アルパこまくさ(670m) キャットツアー乗車出発9:40→10:40八合目小屋(1,300m) 11:10→秋田駒山頂目指すが1,500mくらいで天候悪化の為敗退→小屋へ→林道1,100m地点まで下降し、ここから男女オナメ岳南斜面を1.250m付近15:05までフカフカの雪面を登る。(男女オナメ岳山頂からは北斜面側と成る)そしてフカフカの斜面を滑降。” いやー楽しい” 滑りだった。そして今一度。またも『いやー楽しいー』の一言 → 旧田沢湖高原スキー場跡地を経由しアルパこまくさ(670m)駐車場に。→ 休暇村『乳頭温泉郷』(泊)
2/13(土)
休暇村『乳頭温泉郷』9:00出発→『アルパこまくさ』駐車場キャットツアー9:40出発→10:30八合目小屋10:50→12:00湯森山1,471m12;30→13:30小屋に戻る14:00→林道 1,100m地点→南斜面1,260m付近15:05→林道1,050m合流地点→『アルパこまくさ』670m駐車場に15:35。→ 休暇村『乳頭温泉郷』(泊)
13(土)晴れ。休暇村『乳頭温泉郷』9:00出発。リーダーは他会のOさん他3名+Ma..AはリーダーのO車にて『アルパこまくさ』670m駐車場に。キャットツアー9:40に乗車した。このキャットは圧雪車にキャビンを付け足したもので運転手の他助手席を含め9名、今日も満席だ。
八合目小屋までおおよそ1時間、10:30着。昨日とは違い晴れ無風。目視できる駒の山頂周辺は少々の雪煙が舞っている様子。小屋から湯森山1,471m を目指す10:50。山頂まで視界有り。先行者のものと思われるトレースに従いたおやかな登りを進み、途中一度の休憩を取り山頂へ12:00。山頂は広く一本の木杭の頭が雪面から20cmくらい突き出てこの下になんらかの標識が有るだろうとし、少し休憩。12:30風当たりが良い為、硬いコンクリートのような雪面の往路を下降開始。鞍部でシールを着け13:00ここから柔らかな深雪のトレースをたどり小屋13:30着。小屋で昼食後キャットツアーのトレース沿いを出たり入ったり昨日同様林道1,100m地点からオナメ男女岳南斜面を1,250m付近(15:05)までフカフカの深雪を登行して(オナメ男女岳山頂からは北斜面側と成る)ここから下降。『おー雪がフカフカー』。一番楽しい嬉しい斜面の滑降だ。雪質は昨日と同じ状態だ。今日一日この周辺で遊んで居たかった。
この先は昨日と同じコースをたどり林道に合流し更に下降。林道に出た辺りから一気に激しい降雪に見舞われ、旧田沢湖高原スキー場跡地を経由しアルパこまくさ(670m)駐車場に15:35無事下山した。車で休暇村に着く頃は激しい降雪も弱くなってきた。入浴後またも宴会だ。
14(日)今日は山に入らずのんびり帰宅準備と『鶴の湯』入浴だ。立ち寄り入浴時間は10時~15時まで\500-我々の宿から車で20分位の少し離れた谷合のもっと積雪の多そうな秘境の場所だ。『鶴の湯』の駐車場に10:10に入り早速人気の露天風呂に入浴。畳み半畳ほどの下足場は足の踏み場も無いほどの混雑だ。脱衣所の着衣の置く籠も不足。この部分の建物も粗末で古そうな簡易な物だ。露天風呂に入ると湯は乳白色で下から脇から(岩の隙間から)湯が湧いている。我々と前後して韓国の方々と思われる団体さんが観光バスで来たようだ。それでどっとにぎわったものだろう。早々に退散して宿に戻る。宿で昼食を取り13時出発往路を埼玉に。自宅に22時着だった。
山スキーと温泉の旅。楽しい滑りはほんの少しだったが『フカフカないい雪』と『適度な急斜面』に、また出会いたいものだ。こういう場所は雪崩も多い。が無理せず注意と安全。そして装備も十分に更に体力が一番、二番。
だが私の体力は劣化が激しくなってきている。急がなきゃ。楽しい山行でした。 (Ma.A記)