本間ノ頭南東尾根から丹沢山へ

2016年1月16日

単純標高差1100 m、稜線に出 てからのアップダウンも含め ると、累積標高差約1250 mな ので、457 m/ 時ものペースで すよ!、H高さん!(H高さ ん曰く「 そこそこのペース ( 笑)」 ) ゆっくりじっくりのんびりだ らーり派の私が、久しぶりに、 ガツガツアスリート系へと豹 変した、記念すべき2016/1/11 でした。 私は、H高さんに付いて行く だけで精一杯で、景色を見る 余裕などまったくない状況な のにもかかわらず、仮称本間 ノ頭南東尾根( バリ) の幽玄と した雰囲気や、ブナやモミ(か な?)の、神々の宿る林を十 分楽しみました。それだけ、 自然度が高く、心に響く魅力 的な尾根だったと言うことで しょう。 さて、円山木ノ頭に着くと、 H高リーダーから、私の疲れ を勘案してくださったのか?、 そこから南東に伸びるバリ尾 根を下る提案が出されました が、丹沢に疎い私は、丹沢を 味わう絶好のチャンスとばか りに、リーダーの御提案を即 座に却下?させていただき、 丹沢山を敢然と目指したので ありました。 丹沢山に近づくにつれ、蛭ヶ 岳へと続く主脈が、冬枯れの 梢越しに現れてくると、たお やかな稜線が好きな私の胸が 高鳴ります。 「 次は、あの稜線を!」 と、 あるコースを歩くと、そこか ら派生するいくつかのコース を歩きたくなってしまう、私 の悪い癖が、また出てきてし まいました。 今回、早戸川の林道が途中で 閉鎖されていたため、予定の コース( 市原新道~蛭ヶ岳~白 馬尾根) を行くことができず、 H高さんの膨大なデータベー スから、急遽、仮称本間ノ頭 南東尾根への転進となったわ けですが、まさに、「 災い転じ て福となす」 でした。ありがと うございました。 白馬尾根もいつか行ってみた いなぁ! (下りの詳細は省略) トピックス① H高さん、ずっと、スポーツ サンダルで歩いてました! トピックス② 下山後は、私の自宅そばの、 鉄砲屋@宮原で反省会、こち らはこちらで大変盛り上がり ました。(記 K藤)
コースタイム:8:08 塩水橋ー9:00 770m 9:05 ー10:12 稜線ー10:21 本間ノ 頭10:26 ー10:49 円山木ノ頭ー 11:11 太礼ノ頭ー11:52 丹沢山 12:20 ー12:46 堂平への分岐ー 14:00 林道ー14:21 塩水橋

メンバー:H高・K藤

 

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