山伏岳 ササユリに会えて良かったぁ!

山行実施日;2013年7月17日
参加メンバー;Ka.T、Ki.K、Ma.I

7月17日に長野県と岐阜県の県境に位置する富士見台高原(山伏岳)にササユリを見に行きました。

北上尾を前日16時に出発し中津川ICを20時に降り、岐阜から長野に戻るように進んだ車は、霧の中22時頃に誰も居ない萬岳荘に到着。

駐車場にテント設営して夕食をとり就寝、鳥の声で目を覚ますと霧雨の朝でした。空が明るくなってきたのでテントの中で朝食、6時半にササユリを求めて出発です。

萬岳荘(1576m)から富士見台高原(1739m)を目指し、そこから横川山(1619.83m)まで往復し約6時間のハイキングでした。

一面に笹原が続くばかりですが、可愛いピンクのササユリを発見。匂いをかいだり写真を撮ったりしながら、やや細くなった道のササユリを探しながら登ります。神坂小屋付近はササユリ保護のロープがありました。朝露を付けたササユリは、尚いっそう可愛いらしかったです。

富士見台は晴れていても富士山は見えないそうですが、360度、山に囲まれたような場所でササユリの後ろに恵那山が近くに見えました。

富士見台から横川山までは、背の高い笹に囲まれた細い道でした。石の重なった下から水の音が聞こえた所が『横川の名水』で、冷たくて飲みやすい美味しいお水でした。

岳荘に戻ってくると、出発時とは様子が変わりハイカーが増えていました。管理人さんのお話によると、以前は牧場で馬を飼っていたそうです。帰りは南木曽の温泉で汗を流し、飯田山本ICに14時頃に入り北上尾に20時頃到着しました。

TさんKさんには、いろいろ教えていただき、私の初めての山行は思い出深いものになりました。本当に、ありがとうございました。 (Ma.I記)

「参考まで」

『分 類』 ユリ科ユリ属の多年草
『学 名』 Lilium.japonicum(日本特産のユリという意味)
『名前の由来』 葉の形が笹の葉に似ているため。
『特 性』 日本だけに生息するユリの原種で、関東以西の本州から四国と一部の九州に自生しています。葉 が竹笹に似ていることから笹ユリと呼ばれます。生育が遅く、種子から開花するまで7~8年もかかると言われ、山の手入れがされないことや乱獲も重なり、自然に見ることが少なくなりました。 花は5月下旬から6月上旬ころに開花します。1~2輪の花が多く、中には5輪以上咲くものもあります。花色は清らかなピンク色で、いやみのない甘い香りがあり、清楚な草姿から最も観賞価値の高いユリのひとつとされています。 ササユリは生育が遅く、病気にも弱いため、営利的な栽培技術が確立されておらす、多くは山取り品が切り花として流通・利用されています。
『歴 史』 ササユリと日本人のつながりは古く、日本最古の書「古事記」に登場します。神武天皇が狭井川(奈良県)のほとりで、後の皇后となる伊須気余理比売命(いすけよりひめのみこと)と出会い恋をしました。このとき岸辺には、ササユリの花が咲き乱れていました。ササユリが二人の愛の仲立ちをしたわけです。その他、最古の歌集「万葉集」ではサユリ花として歌われるなど、多くの人々を魅了し浪漫を生み出してきました。

[ 愛知県岡崎市HPより]