50周年下草刈り

2019年8月18日

大宮労山50周年記念の植樹の下草刈り、鎌がある方は持参と有ったので、鎌をザックに入れ出発、教えてもらった駐車場に15分前についたが誰もいない、近所の方に尋ねたがここらしい。不安なところに青いシャツの好青年風の長身の方が声をかけてくれた。「大宮労山の方ですか?」「はい」・・・I瀬さんでした。二人とも最近入会した者同士、全く様子がわからず、ただ待つのみ、そしてY城さんの車が登場し、林道終点の駐車場に向かう。先に出発していたH竜さんの車が途中でパンクしたという凄いでこぼこ道を恐る恐る運転し、9:15着。

9:20 植樹場所に移動、歩き始めたころ雨が降ってきたが、「行きます」の声、一時的な雨ですぐ上がった。

大きな滝が2つあり、苔むした岩がきれいな沢沿いの道で、渡渉2回、途中崩れかけた斜面もあり慎重に進む。10:00着。

10:10 O野さんより作業のポイント説明後に開始、植樹場所を見渡したが・・・・下草刈りという行事名と鎌があったら持参という計画書に、私は左手で草を持ち鎌で刈るというイメージでしたが、私のイメージとは程遠く、誰かが「藪刈り」と表していたけれど、人間も植樹もつるや雑木下草に負けています、そんな感じです。Y城さんが鋸でデカい木をバサバサ切り、下の方の斜面ではS田とさんが黙々と作業、T田さんは蔓をメインにカット、他の方は姿は見えねど楽しそうにおしゃべりしながら、トゲの低木が多く動きづらい中で作業が進む。H竜車で参加された方は高坂さんのお墓参りの時間の関係で、10:30には下山、ご苦労様です。

今年で植樹4年目だそうで、鹿よけの保護ネットは秩父市役所で用意、5年間は下草刈りをすることが条件、カエデ2種、コナラ、桜を50本植樹した等教えて頂く。11:10作業終了 一息ついて11:25下山。

クワンタイで保護された植樹ですが、周りの下草(?)に負けず、頑張って大きく成長してほしいと思いながら後にしました。

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