2021年 10月 第一例会学習会報告

2021年10月5日 

2021年10月 第一例会学習会報告

2021年10月5日 19:15~21:00 Zoom開催 参加者:23名

<山行計画>

  • A部み:10/9-10:訓練山行 沢レスキューおよびビバーク
  • O野:ハイキングの案内、10/10 秩父・旧正丸峠―伊豆ヶ岳(5-6時間くらい)

   別コース、K原塚さんグループ、合流予定   現地集合可能

 

 

<学習会>※資料はさくらポケットにあります

  • ビバークについて 講師:S木さん

・みなさん、ツエルト立ててみましたか? → 実際使ってみないと疑問もわかないので、ぜひご自分のツエルトを使ってみてほしい。

・ビバークの紹介→資料、動画

・ツエルトの使い方→資料

@疑問・質問・フリートーク

S木さん:以前の赤木沢、夏、冷たい雨、ツエルトを張って車座になりストーブを焚いて暖をとったことがあった

S木さん:ファイントラック ピコシェルターを使用

Y城さん:ファイントラックのツエルトを使用、以前夕立にあったとき大雨で中まで水浸しになった、水が入ってくるのを減らす方法は?

O野さん:緊急時ツエルトで過ごしたことがあった、緊急なので雨どころではなかった

S木さん:ツエルトで空気の層をつくることで温かくなる

C葉さん:沢などで冷えた体を温めるためツエルト内で火をつけたい、立てるの大変、どうしたらよい?

S木さん:ピコシェルターはフレームがある?、広げることができ、空間ができる

A部みさん:一週間ほどツエルトで山行したことがある、ファイントラックのツエルト、アルミのポールを使って立てている

H間さん:雪山での使用例、雪でブロックをつくりツエルトの周りを囲むことができる、ツエルト内は湿気が凍ってバリバリになる、眠れない、張り方も大事だが、ツエルトを張る場所が大事、風であおられたりする

S田とさん:ビバークの場所をどこにするか難しい、例:四阿山の事故、ビバークする基準、タイミングは?

MSさん:光岳 光小屋に泊まるが、人が多ければ外に幕営したい、ツエルトで大丈夫か? 天候、気温、風などを考慮して、テントを持参しても良いのでは

 

  • 応急処置について 講師:M谷さん

 

1.止血について

・資料、動画 → 消防士の止血方法

・出血は生命の危機につながる

・止血の際には、出血している人、止血する人、お互いに病原体感染に留意する。手当てする人についている雑菌などが傷口から入らないように注意。

血液は病原体感染源

・基本的に圧迫すれば出血は止まる。清潔な手袋を使用し、ガーゼなどで止血する

・動脈出血の場合は、圧迫を5分以上行う

・体内の血液の20%を失う(500mLペットボトルくらい)と死に至るらしい

 どれくらいの量かを把握するため、色水をまいてみるとわかりやすい

・テープでの止血、うっ血に注意が必要

・直接圧迫と間接圧迫

・傷は水で洗う、勢いの良い水で洗うため、ペットボトルの蓋に穴をあけたものを用意したり、ジップロックの端を小さく切って使うのもあり

 

2.刺傷について

・資料参照

・枝などが刺さった場合は、無理に抜いたりせずそのまま医療機関へ搬送すべき

・下山の目安 → 資料

・ファーストエイドキット → 資料

清潔な布やグローブ、消炎鎮痛薬、止瀉薬、こむら返りの薬、抗生剤軟膏、消炎鎮痛用の貼り・塗り薬もあるとよい → 薬局の薬剤師に聞いてみて

 

@疑問・質問・フリートーク

MSさん:虫刺されも刺し傷に入るの? → 刺し傷だが通常出血が問題にはならない?

Y城さん:間接圧迫止血と直接圧迫止血の使い方は?

 → 末端(指先など)に傷がある場合、心臓に近い部分(腕の付け根など)を間接圧迫で止血、その間に直接圧迫の準備、間接圧迫は直接圧迫までの時間を稼ぐために使う、大量出血は命にかかわるため、出血をできるだけ抑制・少なくする必要あり

・S田さんと:血液が20%失われる時間は?

→ 状況にもよるがそんなにかからない30分以内か

O野さん:静脈からの出血と動脈からの出血は区別つくのか?

      → 動脈からの出血は勢いよく吹き出す、色も鮮やか

M谷さん:体に医療器具(ステントなど)が挿入されている方、疾患を経験された方、抗凝固薬を服用されている方 → 出血が止まりにくいので注意、痣も大きくなる、けがをしないように、

H田よさん:先日薬を服用している方が鼻血が止まらないことがあった、皮膚表面の傷にも注意が必要、虫刺されで掻いたため出血してしまうことがあった

Y城さん:命にかかわる怪我とその対応については、大宮労山会員内で共有し、対応できるよう繰り返し訓練・学習することが必要

H間さん:開放骨折はどうしたらよい? → 止血して医療機関へ

 

I瀬感想:いざというときがいつ来るかはわかりません。ハイキングであってもアルパインでも普段の生活から離れた環境にいるのは同じです。速やかに躊躇なくビバークや応急処置が決断・実施できるよう繰り返し学習することが必要だと感じました。

 

講師を担当していただいた、S木さん、M谷さんありがとうございました。Gracias!!

 

 

追:H間さん:先日取った冬山アンケートどうしましょうか?

→ 山行部でまとめて会員と共有して欲しい

TNさん:次の学習会は11/2です。テーマは、地図読み(S藤あきさん)、山行計画書の書き方(H竜さん)、山行計画(A部み)の予定です。

コロナ情勢がどうなっているかわかりませんが、みなさんぜひご参加ください。

 

記録:I瀬

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