奥武蔵・宝登山 孫と宝登山と 阿佐美冷蔵かき氷

2022年6月20日

5月の連休に小2の孫と「宝登山」にロープウェイを使って遊びに行った。その時、「阿佐美冷蔵かき氷」という看板を見て、「この次はかき氷、食べたい」言ったので、「長瀞アルプス」を制覇したら、「かき氷」をご馳走するよ。と、約束をした。実はこの親子(小2、中1)は3月に「新型コロナ」に家庭内感染した。孫たちは軽症だったが、母親は重症、今も後遺症に苦しんでいる。6月の梅雨の晴れ間にこの親子三人で「長瀞アルプス」に出発した。野上駅から歩きだす。中1の孫は以前、クリスマスハイキングに参加しており、このコースを知っている。宝登山に向かう登山道は小さなアップダウンを繰り返す。小児喘息の基礎疾患のある小2の孫は途中苦しがり、何度も休憩を取り、おやつタイム、ゴクゴクタイムを繰り返す。やっと林道に辿り着いたが、思いのほか、この林道が長く、遂に座り込んでしまった。ゆっくり休憩し、おしゃべりしながら、ダラダラ歩く。なんとか、宝登山直下の階段の所までたどり着いた。すると、この孫二人は「木の急な階段」を見るなり、急に元気になった。自分の住むマンションの階段8階まで毎日上り下りしているものだから、「やったー!マンションの階段より増しだあ」とばかり張り切って登りだした。母親の方は「えー!階段、まだ続くの?」とか、「ヒエー!また、階段が現れた」等々、天まで続いている階段に悲鳴をあげている。ばあちゃんはいつもの調子で文句タラタラ、もう疲れてヒョロヒョロ、ヘロヘロ、出るのはため息だけ。上から孫たちが転がり落ちてこないか、心配だったが、もう、こっちはヘトヘトで何もできない。すると、上から「着いたよ‼ばあちゃん。すごい景色だよ」という可愛い元気な叫び声が聞こえて来た。ああ!着いたか、と、思うと同時、こちらも元気を取り戻し一気に階段を駆け上がった。山頂に辿り着くと爽やかな涼しい風が顔を撫でていった。今までの蒸し暑さがうそのようだ。もうあの親子3人は昼食を取っていた。下山はロープウェイに乗る。ロープウェイ乗り場まで、孫二人、嬉しそうに走って行く。そして、「阿佐美天然かき氷」の看板までまっしぐら。お店に飛び込んだ。「阿佐美天然かき氷」は子どもたちが叫んでしまうほど、大きい。そして、フワフワ、見事な「かき氷」生まれて初めて見たと大喜び。帰りは小2の孫はぐっすり電車の中でお休み。大満足な山散歩だった。