青森・岩木山・北八甲田 紅葉のみちのく山行

2022年10月14日~10月16日

紅葉時期に青森山行を実施したので報告します。

【10/14(金)】

久喜に集合し、一路東北自動車道を青森へ向かった。途中、様々な山を見られるかと思いきや、小雨と曇天のためほとんど山容が見えず残念でした。しかし岩手に入ると早池峰山、盛岡付近では堂々たる岩手山が見えた。岩手山にも行きたいなと考えながら青森に向かい、弘前に到着。津軽ねぷた村に駐車し、弘前公園を散策した後、北小苑のお湯を借りた。その後、鯵ヶ沢キャンピングパークにピットインし、明日に備えた。きりたんぽがなかったのが、残念。

【10/15(土)】

当初赤倉コースの予定だったが、鬼の土俵上からやぶとの情報だった。やぶ漕ぎをいとわない面子だが、時間と体力消耗を考え、百沢コースに変更し、百沢スキー場からスタート。岩木山上部は雲の中だった。

しばらくは黄葉の森中をなだらかに進むが、なかなか高度が上がらない。2時間ほどで焼止りヒュッテに到着。

続いて大沢へ突入。大きな岩を乗越え沢の道を進むと時々空が見えるが、すっきりと雲が取れることがない。錫杖清水、種蒔苗代を経て、鳳鳴ヒュッテを通過。山頂直下のガレ場をクリアし、無事山頂に到着してパチリ。残念ながら景色は見えないが、次回?のお楽しみに。

休憩後、来た道を戻る。大沢の下りは少々緊張を強いられる道だが、何事もなく下山した。

百沢温泉の鉄分満点の湯で汗を流し、本日のお宿、酸ヶ湯キャンプ場へ移動。テントを立てて、一杯やりながら食事をとった。外は満天の星空だったので、明日の好天を期待しつつ就寝した。

【10/16(日)】

朝は期待通りの快晴。夜は気づかなかったがキャンプ場は紅葉に囲まれていた。

食事、撤収し、駐車場へ移動。早朝にもかかわらずかなりの車の数が止まっており、人も多い。私たちも酸ヶ湯温泉横の大岳コース入口からスタートした。

当日は素晴らしい天気で、紅葉、黄葉の中を涼しく歩いた。右には南八甲田の山容がはっきりと見える。地獄湯の沢を経て、仙人岱へ到着。左にはこれから向かう大岳、右には小岳を眺めつつ進んだ。大岳への登りはちょっとしんどいが、振り向けば南八甲田の紅葉の絶景が見えた。

鏡沼まで来ると、もうひと頑張りで大岳山頂に到着。360度の展望を楽しんだ。岩木山、岩手山、陸奥湾、八甲田の山々を満喫し、毛無岱方面へ向かった。毛無岱は八甲田の高層湿原。木道を進みながら湿原と紅葉を楽しむことができた。見どころは上毛無岱から下毛無岱へ下る280段の階段。みんな足を止め、撮影に忙しい。

下毛無岱におりて振り向けば、錦の屏風と評される色とりどりの木々がみられた。酸ヶ湯へ下山する途中も、晴天の中、秋の山を楽しみつつ歩くことができた。

酸ヶ湯まで下山すると紅葉も素晴らしいが、どんどん車が道を上がってくるのが見えた。駐車場は車があふれかえっていたので、私たちはそそくさと退散。

途中、城ヶ倉大橋にも路上駐車が多数。橋の上から絶景と紅葉を眺める人であふれていた。温湯温泉に立ち寄った後、りんごを購入し、帰路へついた。夜半に久喜に到着。何とか無事に行程を終えることができた。

みなさんお疲れさまでした。久しぶりに青森の山を楽しむことができました。今回のような素晴らしい紅葉を見たのは初めてだったので、みなさんの日ごろの行いに感謝です。

【感想】

MS東北の山と温泉を楽しみました。まずは独立峰の岩木山 百沢登山道から登ります。七曲り、姥石を過ぎ、1,060m付近からトラバースして沢沿いの登山道は渡渉や沢筋の細道、急登となかなか厳しいルートでした。ジオグラフィカの軌跡の山型は富士山の様でした。

二山目は北八甲田、酸ヶ湯から大岳、毛無岱への周回コースです。大岳への登りは2日目の疲れが出て私にはきつかった。紅葉目当ての登山者で登山道も頂上も混雑していましたが、上下の毛無岱湿原をつなぐように設置された木道階段からの眺めは池塘の紅葉と針葉樹の緑が印象的でした。下山間近かの酸ヶ湯温泉を覆うようなブナ林の黄葉は忘れられない美しさでした。

一日目の温泉は岩木山をぐるっと回る環状線、鯵ヶ沢キャンプ場近くの「北小苑」。温泉棟が手前にあり、受付棟が奥にあるので、まず、受付棟に行き代金を支払ってから、温泉棟に入るのがここのルール。お湯は少し熱めで、つるつるしています。知っている人だけが知っているような温泉でした。

二日目は「百沢温泉」。洗い場が赤く染まっている鉄分豊富な熱い温泉でした。蛇口はレトロな形でシャワーも温泉。私は石鹸派なので、髪の毛が化学反応を起こしてギシギシしてしまいました。

三日目は「温湯温泉」。ぬるゆおんせんと読みます。お湯の温度も水質もちょうど良く、入浴しやすい温泉でした。地元野菜や果物を売っていて、お得価格のリンゴを購入し満足しました。

3つの温泉の利用客は地元の方が多く、価格もお安く、さすが地元経験のあるiNOSさんチョイスでした。

 

TN雨の出発になってしまい古賀志山さえ見えませんでしたのに、北上するにつれ青空が広がってきました。早池峰山や姫神山などみちのくの山々が遠くに見え、高速からは岩手山の東側の姿をぐるっと見られ感動しました。そして高速を下りた後の津軽平野からは、どこからでも岩木山が見え、守られていると感じました。

晴天の中、ねぷた村や弘前城址、それからiNOSさんの古巣の弘前大学を案内していただき、ニュースで聞いていただけの弘前城址のさくら祭りを身近に感じました。ただ、地元名物の嶽きみといがめんちが食べられなかったのがとーっても残念でした。

岩木山と八甲田山の感想は報告文に譲りますが、青森の山の暖かさを感じました。でも、冬は厳しい顔になるんだろうな。来年は是非岩手山に行きたいです。

10月15日(土)6:45百沢スキー場駐車場~9:00焼止りヒュッテ~10:50山頂~12:50焼止りヒュッテ~14:50百沢スキー場駐車場

10月16日(日)北八甲田大岳コース

6:45酸ヶ湯温泉大岳コース入口~7:50地獄湯の沢~8:10仙人岱~9:05大岳山頂~10:20上毛無岱~10:55下毛無岱~11:50酸ヶ湯温泉

メンバー iNOS、MS、TN

記:iNOS