皇海山(クラシックルート)

2023年11月3~4日(金祝、土)

(1日目)
本日は、庚申山荘に行くだけなので、食料多めで移動開始。行きの高速は連休初日だけあって大渋滞。途中、紅葉が見頃で写真を撮りながらのんびり歩く。

庚申山荘は、連休とあって30人以上の宿泊者がいましたが、布団もたくさんあって1人1枚は余裕で確保できました。ダニ対策で、銀マットと寝袋は持参。夜は久しぶりに見た満天の星空に癒され、くっきり流れ星も見られました。翌朝早出の人が多いせいか7時には小屋全体でほぼ就寝。

(2日目)
2:50起床、4時出発。
ルート案内の反射版が威力を発揮して、遠くまでルートが明瞭。迷うことなくへッデン登山。

昨日一緒だったガイドさんが3時に出ても良いくらい、と言っていた意味が分かります。道も整備され、これだけ迷わなければ3時もありかも。途中朝焼けがきれい。岩稜っぽい場所に到達する頃には明るくなっていた。庚申山から鋸山まではハシゴ、鎖、ロープを使いまくるルート。アスレチックでとっても楽しい。鋸山山頂は展望が良い、昨日今日と天気も気候も良く最高のコンディション。

ここから皇海山もなかなか遠い。10年以上前に行ったときは、まだ林道が閉鎖されていなかった皇海橋からの不動沢コース。落葉松林が美しいきれいな森の印象でした。今回は山頂落葉松なし(笑)。

帰りはピストンか、周回かを鋸山で検討。同行者がペース上がらず、かなりバテていたので安全な周回ルートに決定。しかし、このルート長くて展望なくて笹藪(というほど酷くもないが)、別の意味で疲れ果てました。
宿泊するか、下山するか更に庚申山荘で検討。とりあえず、デポした荷物をまとめて軽く夕飯を各自でとり、温かい飲み物でリフレッシュ。
たっぷり1時間休憩したあと5時から下山開始。途中鹿の目が光って怖い!
7:30駐車場に到着。
紅葉あり、星空あり、アスレチックありの楽しい山行でした。

【メンバー】 L他、菊池、他1

【行程】
(1日目) 銀山平(11:00)・・・一ノ鳥居(12:30)・・・庚申山荘(13:50)泊
(2日目) 庚申山荘(04:00)・・・庚申山(05:40)・・・鋸山(08:15)・・・不動沢のコル(08:50)・・・皇海山(10:15)・・・不動沢のコル(11:00)・・・鋸山(11:50)・・・六林班峠(13:00)・・・庚申山荘(16:00)[休憩 60分](17:00)・・・一ノ鳥居(18:20)・・・銀山平(19:30)
24.7㎞ △2747m ▽2747m
ペース 1.2~1.3倍

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