浅間山周辺・黒斑山(クロフヤマ 2404m)

①黒斑山の山頂から浅間山
②途中のトーミの頭もガスに飲み込まれそうだ
③表コースの階段(上から下を見る)
④表コースの階段(下から上を見る)
⑤長い階段の登り口に立つ注意標識

車坂峠から、昨日の高峯山と反対側に登り始める。今の浅間山の噴火警戒レベルは「2」なので、原則半径2km圏内は立ち入り禁止だが、今日のコースはこの範囲外だ。午後からの天候悪化が心配なので、最短の中コースを登った。「一部崩壊箇所あり」とガイドブックに記載されていたが、それは登山道の中を、登山道沿いに雨水が流れ、土がえぐれている部分のことだったらしい。断続的に、このコースの半分くらいがその状態だ。特に危険な訳では無いが、歩き難い。浅間山の外輪山の稜線に出て展望が開けるはずだったが、南側からガス(霧)が昇ってきて、ほとんど真っ白な世界。わずかな切れ間から浅間山の写真を撮った。噴火口からのガス(噴煙)と区別がつかないが、風向きは大丈夫なので登山を続ける。黒斑山の山頂直下に大きなトランペットスピーカーが3方向に向けて設置されていた。おそらく緊急時には、このスピーカーで避難を呼びかけるのであろう。黒斑山の山頂は東方向から南方向にかけて展望が良く、首都圏方向にも電波は良く飛びそうだ。昨日の高峯山より約300m高く、浅間山自体は首都圏方向にかからないので、大丈夫かな。今日もリックサックをアンテナの基礎にして、アマチュア無線の準備完了。CQ・・・と呼びかけると、長野県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都の計12局と交信出来て大成功。苦労して登って来た甲斐があった。しかし、昨日の課題はさらに深刻になった。天気が良い事は登山にとって幸いだが、2404mの山の上でも暑いくらいだ。トランシーバーの過熱は昨日以上で、水を浸み込ませた布をビニール袋に入れて、氷のうの様にして冷やすがダメだ。天候も大丈夫そうなので、途中の避難小屋を見られる表コースで下山した。通常の山の避難小屋と違い、全て鉄製だった。今日は日差しがありがたく無い。樹林帯の中コースを下山した(記 SK(単独))

コースタイム:車坂峠6:20→(中コース)→黒斑山8:40~11:10→(表コース)→車坂峠13:55