酷暑の岐阜の山3座  ①守ってもらえた大日ヶ岳

2020年8月8日

岐阜への山行の話が出てから何度か雨で流れた。今回もお天気が怪しい。しかも数週間前に豪雨災害が起きている。今回もダメかと諦めていた。岐阜の山の神様に気づかれないよう転進先もこっそり考えたりして。が、どうにか決行の連絡。行けそうだ。

大日ヶ岳・荒島岳・能郷白山の3座の予定。3泊ともテント泊。岐阜県内を南下する予定だ。だが、ここは日本の最高気温を記録した多治見市の近くの山だ。暑い暑い暑い。

1日目3:00。テントを雨がうち始めた。雨音で完全に覚醒。3人揃ってガバッと飛び起きる。それぞれスマホ片手にあれこれアプリを駆使し、雨雲と周辺の山を調べこれからの行動を検討する。どのアプリでも良い見通しが立たない。ちょうど10:00頃から12:00頃まで頭上の狭い範囲に雨雲が掛かっている。今日は一日停滞か。初日から…。諦めムードでゆったり朝食。どうする? 登れないならせめて登山口まで行ってみようとひるがの高原登山口を偵察することになった。駐車場に1台だけ止まっていた。私達の後からまた1台。その方によるとここは人気の登山口でいつも満車らしいとの事。そんな話を登山口で聞いたら戻る訳ない⁈ 「あら、ちょっと明るくなってきたね。ちょっとだけ登って雨が降り始めたら戻ろうか」「どうせ汗で濡れるんだからね」と取ってつけたような言い訳を並べ、雨対応の身支度をする。

雨が降るまでの登山を開始。初めは緩やかだが、段々傾斜が増してくる。

(ガスの中の急登)

尾根筋に出るが右も左もガスガスガス。展望皆無。花もあまり無い。でも、ブナ林がきれい。霞んでいるブナが、深山幽谷のような分囲気を醸し出してくれる。幻想的だ。こんなブナ林も素敵。仙人が住んでいるのかな?

(この方は仙人ではありません)

急登でもないが、苦しくなる頃山頂到着。ガスの中、白山は見ない。大日ヶ岳というだけあって大日如来様が鎮座していらした。

(山頂の大日如来)

私達が大日如来を拝むと白山も一緒に拝めるような角度で立っていた。山座同定が出来ないのが残念だ。

(白山をバックに…のはず)

体が冷えないうちに下山開始。あれ? 雨降らないね。少しガスが薄くなってきた。向こうの尾根筋が見える。やっぱりMSさんと私は晴女だなぁ。濡れずに登山口まで戻ってきた。

大日如来様が守って下さったのね。ありがとうございました。

さあ、これから1時間半かけて勝原高原の荒島岳登山口まで移動だ。リーダーリクエストのカツ丼作らなくちゃ。

メンバー Ⅼ.H竜 MS TN

コースタイム(休憩含む)  登山口8:20-山頂11:10~11:35-登山口13:30

記:TN

 

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